昨年アモイで食べた「煲仔飯(土鍋飯)」が激美味しかったので、日本に居ながらに食べることのできるお店がないかぃな。と気になっておりましたが、六本木ヒルズに発見しました。でもヒルズでは、魯肉飯の「鬍鬚張(ひげ張)」がなくなっておりました。隣には、渋谷にもある「梅蘭」が開店したばかりで、例の如く行列ができております。流石に栄枯盛衰が激しい街。六本木。そんなに並ぶほど美味いか、あの焼きそば。とツッコミたくなりつつも、即入店可能な「煲仔飯」のお店の方に吸い込まれました。

「煲仔飯」のお店の名前は「天一煲」、江戸時代に徳川吉宗のご落胤を名乗って鈴ヶ森刑場の露と消えたのは「天一坊」(関係ないか)。ここ、どうやら、四川料理のお店のようです。店内に入って、壁に金魚の絵の書かれた「まん前」に座らされてしまいました。「金魚どまん前」少し嬉しい。



早速「金魚をめぐる旅」にエントリー。でも、こういうお店は、ひょっとして...と、ヤな予感も。というのは「紅×餃子房」の系列店みたいな雰囲気を感じたからです。早速、ケータイで調べてみたら予感的中。やはり「×虎餃子房」を経営している「×コーポレーション」のお店でした。ちと後悔。で、辛くなさげなのをチョイスしていただきました。


①豚バラ肉と茄子の土鍋ご飯

②酸辣湯

③オムレツ黒酢あんかけご飯

なかなかワイルド。「紅×」に中華の繊細さを求めても仕方がないんですが、こういう味のこゆい大雑把な料理では会社の特性的にイケているような気もします。でも本質は日本でいう「丼」なので、女子には受けが悪いような気もします。果たしてヒルズで生き残れるのか?

①は醤油味なのですが、山椒が小粒でぴりりと効いてまして、四川風。土鍋の底に固着したおこげをこそげて食べると美味しいです。②も山椒が小粒でぴりり、豆腐も入っていて今まで食べた酸辣湯より辛め。酸麻辣湯と改名したほうがよいかもと思います。③は女子の受けを狙った日本オリジナル料理なのでしょう。全般的に見た目より美味しかった。久しぶりにたくさんご飯を食べました。やはり「丼」だぁ。