撮影場所は、銀座駅の銀座線ホームと記憶している。意図して撮ったわけでもないのに、モノクロームの印画紙に結んだ像のように見えるのは、「現代の皮膚を剥がせば、忽ち近代が顔を覗かせてしまう」ということか。東京とは、そういう街なのかもしれない。