アベノに日本最高層のビルが建つ計画が進行する中、お膝元の阿部野橋商店街を訪れたところ、街は再開発の波に呑まれて、懐かしい面影が今まさに消えようとしていました。

東京に帰ってから、鶴田謙二版の「アベノ橋魔法☆商店街」を引っ張りだしてきて、かつての街を思い出しながら読んでいたら、こんなの↓を発見しました。



もともと「アベ商」は各回パロディだらけの内容なのですが、「万博」の「トースター島」の「しょっぼい石像」とは、大阪万博でチリ館の前に展示されていたという「イースター島」の「モアイ」のことでしょう。でも「悪魔の塔」って何なんでしょう?「太陽の塔」?

1970年の万博に展示されたモアイは、胴体部分から切り離され、首部分だけだったそうです。それらしいモアイの写真が、前出の「Easter Island, Earth Island」の中に載せられていました。アフ・トンガリキ近くにあったこの壊れたモアイは、○ビル展示品のような「レプリカ」ではなく正真正銘の「本物」らしく、当時首だけで世界各国を旅していたと紹介されています。



日本を訪れたモアイは、後に首部分と胴体部分を繋いで修復されたと聞きました。イースター島を訪れた際、アフ・トンガリキ近くにポツンと立っているモアイがそれであることを知らされ、このブログでも紹介しました。

今回、日本各所にあるモアイについて調べていたところ、新情報を発見しました。実は万国博に展示されていたモアイは「本物」というのはまったくの嘘で、海外での展示を目的としてチリ政府によって新しく作られた「レプリカ」だったというものです。愕。

つづく(謎が謎を呼ぶ)