二年前にバリ島で初めて「ジェゴグ」という竹ガムランのコンサートに接し、その年に来日した楽団スアール・アグンによる大編成のコンサートをサントリーホールで聴いて以来、三度目のジェゴグ体験です。今年は、8/2日、8/5日、8/6日と江東、保谷、所沢で公演があったのですが、保谷の回に行ってきました。コンサートが終わったら、近くで花火が上がっていまして、保谷駅の方向なので歩いて行ってみると盆踊り大会をやってました。ジェゴグ公演も地元の夏祭りの一環だったのかもね。と疑ったりしました。というのは、観客に地元住民らしき人たちが多いように思えたためです。後ろの方は空席も目立ち、観客側としては少し盛り上がりに欠けていたように思えます。

で、個人的にどうだったの?というと、これが初めてのジェゴグ体験なら違っていたのかも知れませんが、前二回に比べると迫力不足であることは否めませんでした。楽団編成が小規模だった(サントリーホールのときが特別で、本来これが普通なんでょうが...)ことは仕方がないのですが、あの独特の「うねり」を産み、世界最大の竹製楽器にして音楽の代名詞ともなっている2台のジェゴグの音をフルに聴けたのは、最初とクライマックス「Mebarung」だけで、後は1台だけの片肺演奏であったこと。片肺演奏のときは、西アフリカの打楽器にも似たバリ太鼓や、シンバル、小型の竹製楽器との共演(競演)で、ジェゴグの重低音を全身に浴びるように十分味わえず、トランス状態が長続きしなかったこと等、少し欲求不満が残りました。

確かにいろいろな楽器を用いて様々な曲調の音楽を演奏すれば、大部分の観客も退屈しなくていいのかもしれませんが、コンサートまでCDで予習復習していた私としては、もう少し古典的な「ジェゴグ」を聴きたかった。「ジェゴグ」で勝負して欲しかったです。
蛇足ですが、会場で買って帰ったCD「Jegog Classics Volume One」が素晴らしいです。これぞジェゴグです。
Youtube にも映像がありましたが、ジェゴグの演奏風景が映っていません。
Gamelan Jegog @ Pengosekan Odalan; June '05
Jegog Recording in Denpasar

で、個人的にどうだったの?というと、これが初めてのジェゴグ体験なら違っていたのかも知れませんが、前二回に比べると迫力不足であることは否めませんでした。楽団編成が小規模だった(サントリーホールのときが特別で、本来これが普通なんでょうが...)ことは仕方がないのですが、あの独特の「うねり」を産み、世界最大の竹製楽器にして音楽の代名詞ともなっている2台のジェゴグの音をフルに聴けたのは、最初とクライマックス「Mebarung」だけで、後は1台だけの片肺演奏であったこと。片肺演奏のときは、西アフリカの打楽器にも似たバリ太鼓や、シンバル、小型の竹製楽器との共演(競演)で、ジェゴグの重低音を全身に浴びるように十分味わえず、トランス状態が長続きしなかったこと等、少し欲求不満が残りました。

確かにいろいろな楽器を用いて様々な曲調の音楽を演奏すれば、大部分の観客も退屈しなくていいのかもしれませんが、コンサートまでCDで予習復習していた私としては、もう少し古典的な「ジェゴグ」を聴きたかった。「ジェゴグ」で勝負して欲しかったです。
蛇足ですが、会場で買って帰ったCD「Jegog Classics Volume One」が素晴らしいです。これぞジェゴグです。
Youtube にも映像がありましたが、ジェゴグの演奏風景が映っていません。
Gamelan Jegog @ Pengosekan Odalan; June '05
Jegog Recording in Denpasar