
やっと探し当てました。
旅行先で何度か耳にした音楽が、帰国後気になってもう一度聞きたくなることがよくありますが、今回は昨年メキシコを旅行した際に、レストランやショッピング・モールでガンガンかかっていたポップな曲。ロックギターに乗った男性ヴォーカルなんですが、息継ぎするとき、どこか女性的な繊細な部分があり、その危うげなところが何とも胸を打つ忘れられない声でした。しかし、彼についても、曲についても何の情報もなし。おまけにスペイン語じぇんじぇんわかりましぇん。
で、きのう、HMV の試聴コーナーでとっかえひっかえ新譜を聞いていたら、偶然あの曲を見つけました。どラッキー。彼の名は、Juanesといい、例の曲はアルバム「Mi Sangre」の4曲目「La Camisa Negra」で、シングルカットされたCDまで置いてありました。しかし、これって新譜? 2004年にリリースされているじゃないですか。
もう少し彼のことを知りたくなり、ラテン・ポップのコーナーへ走った処、コレクターナンバー入りの限定盤「Mi Sangre Tour Edition」なるDVDビデオ付きのCDを発見。昨年ライブ・ツアーがあったようです。嬉しいことに「La Camisa Negra」は 他に2ヴァージョンが入っている上、DVDで生 Juanes (声のわりにマッチョ)まで見れます。
ということで即買いして、電車の中で開けてみたら、2005年2月9日マドリードで始まり12月18日キュラソー島(オランダ領アンティル)まで1年に及ぶツアーのスケジュールが載せられていました。スペイン、チリ、ペルー、アメリカ、プエルトリコ、アメリカ、メキシコ、アメリカ、ベネズエラ、ドイツ、コロンビア、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラ、エクアドル、アルゼンチン、ウルグアイ、アルバ、キュラソーと回ったこのツアー、2006年もイギリスを皮切りにラテンアメリカとヨーロッパにおいて継続中でした。これを見ていると、Tomotubby がメキシコを旅行する直前にツアーはメキシコを回っていたことがわかりました。メキシコでの、あのヘビーローテーションぶりが、なんともうなづけます。
ネットで調べていると、Juanes は「フアネス」と読み、2005年の第6回ラテングラミー賞で「Mi Sangre」は最優秀ロック・アルバム、4曲目の「Nada Valgo Sin Tu Amor」(この曲も聞き覚えがあります)が最優秀ロック・ソング、11曲目の「Volverte A Ver」が最優秀ミュージック・ビデオと、3賞受賞のスーパースター、知らぬはわが身だけ。失礼ば致しました。ワールド・ツアーはラテン・アメリカとヨーロッパだけといわず、極東日本にも足を伸ばして欲しいです。
久々の大プッシュです。