飛行場で搭乗時間が過ぎて出発時間が迫っているのに、ぐずぐず免税店で買い物したりしていると、場内放送で名前を呼ばれたり、航空会社の人が大声で名前を呼びながら探しに来たりするのは、日本もアメリカも同じです。日本人は外国に行くと「旅の恥は掻き捨て」と気が大きくなるし、それでなくても自分の名前を呼ばれても気がつかなかいことが多いようです。

でも、あの9月11日以来、「オサムさん」たちは随分迷惑しているらしい。空港のカウンターでは「ミスター、オ、オサマ...」とか言われてジロジロ見られたりするらしい。搭乗時間に遅れたりすると、さあたいへん。搭乗ゲートで不用意に「ミスター、オサマー、○○○」と呼ばれたりして、その場の空気を凍りつかせた上で、「なんだ、人騒がせな東洋人め」と、ジロジロと不審者を見るような視線を浴びたりするようです。


オサマさん