
NHKが公共の電波を使って放映していた「アジアの中の日本~戦後60年・互いの理解をどう深めるのか~」の偏向ぶりはひどいものでした。
韓国人や中国人の歴史知識に比べて日本人のそれは乏しくて、日本の歴史教育に問題があるような帰結になっていましたが、中国や韓国で教える歴史教科書中、日帝の侵略、抗日戦争に関わる部分がどれだけ多く占められていることか。彼らはその時代の知識だけが豊富で、世界史全般の知識は乏しいのではないか。と思います。
また、日本人は歴史を一面的にしか捉えられなくて偏っているようにも言われていましたが、韓国人や江沢民時代に教育を受けた中国人の歴史認識は、彼の地で行われている一面的な教育のおかげで、もっと偏っているのではないか。と思います。満遍なく歴史を教えるのと一部分を重点的に、針小棒大に教えるのでは、どちらがバランスのよい歴史認識が身につくのかは、自明の理です。
そして今、ナショナリズムに向かっているのは、日本ではなく、韓国や中国ではないかと思います。スポーツの試合における彼らの過熱ぶりは、あたかも仮想戦争を行っているようではないですか。
(外務大臣と櫻井よしこさんは別として)もとより思想に偏向のある人たちを集めておいて、所定の結論へ司会者が誘導していくように進む討論?が行われている裏では、番組中に泣き出した早稲田大生島村理恵さん(写真後列中央の人)の下着が見えたとかで、ネットの掲示板は大いに盛り上がっていました。いったいこんな日本のどこがナショナリズム? ある意味、これが日本の多面性ではないでしょうか。かくいう、私も「青年の主張」なんかでは、いつもシラケていましたけど...
この番組、「棒太郎の備暴録」という、ちと過激なブログとそのリンクに再録されているのを発見しました。こういう人にも討論に参加してもらったらどうなのかな。近頃見ないと思ったら上海くんだりで教授やってた谷村「昴」新司(写真前列左の人)なんか出すより。と思った次第です。