すっかり予定が狂い、お腹も空いたし、雨も傘をささなくてよい程度になったので、散歩がてらホテルの周りを見て歩き、どこか適当なレストランで食事をすることにしました。まず、宿泊ホテルと同じセントラルパーク・サウスに位置し、本日付けで営業を終えるという老舗プラザホテルを覗きにいくことにしました。

位置関係は、こんな感じ。正面のスポットライトの当たる国旗が飾られた建物が名にし負うプラザホテル。右側の通りがセントラルパーク・サウスで、その奥の方に Tomotubby の宿泊ホテルがあります。通りの右側にはセントラルパークがあります。以下、勝手に借用。
(Pet 君が気づいたんだけど、元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのCD「Gettin' In Over My Head」のピーター・ブレイクの描いたジャケットの絵もこれと同じアングルみたいです)



実はプラザホテルが営業を止めるというので、セプテンバーイレブンの影響がまだ残っていて、稼働率が低迷しているためかと思っていました。しかし、それは大きな誤解で、当局の積極的な国際会議の誘致などによって、ニューヨークを訪れる観光客数はセプテンバーイレブン以前に戻り、既に上回っているといいます。現在、ホテル室数は慢性的に不足しており、2012年オリンピックの誘致においても、ホテル不足が懸案事項となっているようなのです。

ならば、何故プラザホテルが営業を終了するのでしょうか?

それは、幾らお金を積んでもいいからセントラルパーク沿いの立地にコンドミニアムを持ちたい。という需要が多いためだと思います。日当たりの室料10万円を払って、プラザホテルの一室に住み続ける人がいるのだから、いっそのこと、もう少し札束を積んで、そこを我がものにしてしまいたい。と思う大金持ちがいてもおかしくありません。1日10万円だと、年間 3,650万円、3年住めば1億円超えるわけですか...ブルブル。

前に日比谷にある帝国ホテル旧館の7階の一室に泊まったことがあるのですが、向かいの部屋から浴衣を着た山田五十鈴さんが出てこられてびっくりこいたことがあります。ちらっと見た部屋の玄関には草履や靴が並べられていて、ひぇー。ここに住んでおられるんだー。と唖然としました。