終了間近のRIMPA展(琳派展)を観に、竹橋の国立近代美術館へ行ってきました。俵屋宗達、尾形光琳から酒井抱一、鈴木其一ら江戸琳派を経て、菱田春草、下村観山、横山大観へ、さらにはクリムト、マティスまでと、この手の絵が好きな人にはたまらない内容でした。盛り沢山でお腹一杯になること間違いなし、外国で開催しても大成功間違いなし。の企画展でありました。

光琳の素晴らしいのは勿論のこと、Tomotubby の収穫は、
伝・宗達の「色紙貼付桜山吹図屏風」
(この色紙の散らし方、色の枯らし方、真似したいです)、
抱一の「夏秋草図屏風」(写真参照)
(画集では見たことあったけど、実物を初めて見ました。とても繊細な絵です)、
其一の「朝顔図屏風」
(これは離れて見たいです。ある意味、現代的)、
大観の「秋色」
(一枚の葉ごとに緑・黄・赤に滲んでいて、色合いがマーク・ロスコの抽象画みたい)
あたりでした。其一はNYメトロポリタン美術館から里帰り、大観は個人蔵なんですが、最初の二つは国立博物館にあるのでした....知らなかった。

日本画のみならず、西洋近現代美術を引用したのは、それなりに楽しかったですが、クリムト、ボナール、ルドンのあたりはいいとして、マティスまでを「装飾美術」の名のもとに百把一絡げにするのは、如何なものか?と少しむっとしてしまいました。

光琳の紅葉って七つ星であること発見!!