クリスマスに現れる「サンタクロース」の元祖って誰なんだろう?

というわけで今回はサンタクロースについて調べてみました(^v^)♪

 

サンタクロースの起源は

4世紀頃の東ローマ帝国小アジア(いまのトルコのあたり)

そこにニコラウスというキリスト教を広めている人がいました。

ある日ニコラウスは、貧しさのあまり娘を身売りしなければならない

家があることを知って真夜中にその家を訪れ、

屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れました。

金貨は暖炉に吊るしてあった靴下の中に入り、金貨を見つけた家族は

おかげで娘の身売りを避けることができた。という伝説です。

 

その後ニコラウスはキリスト教の偉大な教父として死後に聖人とされ、

セント・ニコラウス(Saint Nicholas)と呼ばれるようになったそうです。

 

でもセント・ニコラウスとサンタクロースは発音が違いすぎます。

 

「セント・ニコラウス」オランダ語では「ジンダ・クロース」と言うそうです。

17世紀アメリカに植民したオランダ人からその存在が伝わり、
サンタクロースの語源になったのではないかと言われています。

Saint Nicholas(英)→Sinterklaas(蘭)→Santa Claus(米)

 

ハロウィンのかぼちゃ同様、アメリカで変わったしまったらしい( ´∀`人

(→アメリカはハロウィンのランタンもカブからかぼちゃに変えてしまった


 

オランダでは聖ニコラウスの命日12月6日を「ジンタ・クロース祭」として祝い

子供が枕元に靴下を吊るしておくと、翌朝お菓子がはいってるんだそうです。

12月25日はミサに行く日で、プレゼントはないんだそう。

「靴下にプレゼント」って本当は12月6日だったんですね♪

 

でもここは日本。クリスマスに子供がプレゼントをもらえる国です♪

お菓子入りの巨大クリスマスブーツを子供にはかせようと計画中の私です。