前回《闇編》でご覧の通り。

不安や恐れに取り憑かれたエゴが大暴れして
思考が自動でダダ漏れする中…。

私も、シェイプシフターの端くれ。

合間合間で、正気に戻る時間もあった。


高い俯瞰の視点にふと戻り、

エネルギーの観点からみたら
今、自分はどういう状況なのか?

映った現実の、元となる周波数は
どういうものなのか?

そんなことを分析したり。


溢れ出る、人間的な苦しみのエネルギーを
片っ端から浄化して、

自分のハートにある、深い深い静寂の場所に
意識的に滞在するよう努めたり。


眠り目醒めを、行ったり来たりしていた。




それは、ある瞑想音源を聴きながら
かなり深い瞑想状態に入れたときのこと。


ふと、こんな問いが浮かんできた。

なんっっっの制限もなくて
なんっっっでもアリなのだとしたら、
どんな展開が最高?

えっ…。
なんでもアリ?無制限?


そのときの私は、自分の中の
かなり深い部分まで入れていたので、

物事をエネルギーでしか
感知できなくなっており。

地球のルールや、そこでの自分の立ち位置など
三次元で使うための感覚・意識は、
完全に消えていた。


そんな状態で、即座に出た答え

明日の精密検査で、
昨日の検査結果が、間違ってました〜〜〜!!
どっこも悪いとこはありませーーーん!!
って言われたい!!

そーなったら、最高!!!

その場面を思い浮かべたとたん、
ブワッと沸き立つ、私の細胞上矢印上矢印上矢印

と同時に、
その答えを出した自分に、自分で驚く。

さっきまで、

少しでも短い療養期間でありますように…
少しでも長い余命でありますように…

そんな遠慮した「制限付きの望み」しか
浮かばなかったのに…!


これだ!!
これが
本当の望みだ!!


最高の望みを抽出できたからには、
あとはもう、ひたすら
そのゴールに向かうだけキラキラ

半分もらったも同然!!

ずいぶんと軽くなった。




…とはいえ。

思考も
簡単には止まらない。


翌日、精密検査の待合室でも
気を抜くと、思考が自動で溢れてくる。

こりゃイカンと
瞑想音源を探し始めると、

計られたかのようなタイミングで、
ちょうどハッピーちゃんが
誘導瞑想をライブ中だった。


自己受容力・世界最高レベルの
ハッピーちゃんに誘導されて。

思考は鎮まり、

意識は、ハートの奥の静寂の場所へ
再び帰還する。


…そして、私は思い出した。


悪性の病気であろうと、そうでなかろうと
余命わずかであろうと、そうでなかろうと
使命を果たせようと、果たせまいと。


どんな現実が映ろうとも、
私はすでに

完全に満たされている
ということを。


精密検査の結果がどうあれ、
私は淡々と
その現実に対処するだけ…。

この地球での残り時間がどうあれ、
私は淡々と
使命を果たすべく行動するだけ…。


そんな、単純で簡単な真理
パラレルの分かれ道直前で
思い出せた。


完全に、軽くなった。




それから程なくして
診察室に呼ばれたのだけど、

入室したとたん、精密検査をする前に
担当医は、開口一番こう言った。

「これ、ただの血腫に見えるんですよね〜」
(=病気じゃないってこと)


その後の展開は、みなさまご想像の通り。

私の「最高の望み」通り。


いや〜〜〜、これだから
この生き方はやめられない!ピンクハートラブラブキラキラ




「意図的な、現実創造」

私は今、この遊びが楽しくて仕方ない。

サニー号みたいな、高度なお役目も
気になりつつ…。

自分がどこまで意図的に現実を創れるか、
しばらくは、このゲームを
楽しみたいんだハート


(追伸)さっそく、勤務先に相談して
勤務日数を調整してもらうことにキラキラ
自分が決めたら、外側も合わせてくれるキラキラ