前回の日記の続きです。
息子が、頭の中の脳付近、
詳しくは首の付け根辺りから膿が溜まっており、小児科からの~紹介状持って救急外来受診からの~
検査結果「頸部膿瘍」出てからの~
最後
入院するための~
PCR検査ッ
えっ……
めっちゃ院内
検査であちらこちら
移動しまくったのに、
今更PCR検査って……大丈夫
MRI室とか色々行きましたけど、、、
最後の砦は、
別室の感染対策のため透明ビニールで囲まれた空間に閉じ込められました
そのPCR検査の待機時間が1番辛かった~
畳3畳あるかないかくらいの部屋の中にある、
ビニールの透明テントの中に1時間以上
若干私は閉所恐怖症発揮
息子とやることも無く寝るしかなく…
ちょっと緊張しなから過ごしました
結局結果はPCR陰性で、溶連菌感染症が出ましたが、、、入院は可能とのこと。
その日の私は
入院を想定していなかったけど、
入院必要だと解った後も
私は案外落ち着いており
息子との入院生活になるため
仕事の調整と
付き添い人は食事の提供もお風呂もシャワーも利用できないとのことだったので
売店や院内レストラン確認したり、
旦那との交代日の調整など
色々頭フル回転で猛ダッシュで計画を立てました
発熱もまだあるし、
膿が小さくなるかどうかで
退院日もまだ分からない……との事でしたが、
謎の発熱から全く下がる様子の無い状況だったため、私も心配で疲弊しており、不安よりも
原因が解った事の安堵の方が強かった
やはり自分の子が元気ないと、
本当に心配で心配で胸が苦しいからね……
しかし、ここで一つ問題を忘れていた。
私にはもう1人子供が居ることを……
上の子(娘)の生活をどうするのか?
真っ先に、広島の義母に
東京に手伝いに来て頂けないか連絡しましたが……
義姉から
「そんなコロナ禍で険しい東京の都会に母は行かせられない!」と言うニュアンスの発言があったため、協力は断念……
(義姉はコロナ禍の時ずーっと
私達に「広島に帰って来るな!」と神経質に言っていたのです)
即切り替えて次に!
石川の実母に連絡
実母は
「東京行くの怖いけど(コロナ蔓延でその頃はまだ地方は大丈夫だった)お父さんが絶対に助けに行け!!と言うだろうし、相談して行くわ!!」と
ありがとう実母よ
やはり実母は神様みたいな存在だ
困った時にすぐ助けてくれる…有難い。
そうして、息子の入院生活と
娘のおばあちゃんとの生活が始まりました。
続く