手術当日 | ⭐︎甲状腺乳頭がんの健忘録⭐︎

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2022/04に甲状腺乳頭がんが見つかり、2022/07に手術しました。
甲状腺疾患のほか、健忘録含めてのブログです!

7/29手術当日。

私の朝はAM1時にきてたけどなんだかナチュラルハイ状態で元気な朝。


既に食事は禁止のため、息子と電話。

うーん「ママ何してる?入院してる?」

ひらめき「(なんでいつもその質問w)してるしてる〜13階の景色はいいよ〜びっくりマーク

うーん「牛乳どうした?」


※私と息子、牛乳が大の苦手、学校の給食では毎回別コップで30ml飲むミッションがある笑


ひらめき「明日の朝まで何も食べられないからまだ出てないよー!」

うーん「ラッキーじゃん!じゃねー!」


あっさり冷たい。。笑

特に変わらず夜も過ごせたみたいで安心(だいぶ夜更かししたらしいけど。)




執刀医は午前中外来があって手術は午後から。


朝早く部屋に来て…

椅子に座ったり立ったり、上下左右と頭を動かして首に印を付けていく_φ(・_・


3本の候補線が引かれ、手鏡を見ながら説明してくれた。


先生「最終的には寝た状態の手術台で決めますね、鎖骨上は肥厚性瘢痕になりやすいのでこの辺りです。でも数年経つと切開線が下がってくるのでネックレスラインに合うようになりますよ!

お昼前には手術始められそうですからね!」と。



ちなみに私は【甲状腺左葉切除及び中央区域リンパ節郭清】

内心、昼後でいいんだけど…ちゃんとお昼食べてからの方が良くない?と思ったり昇天




そして…

昨日主治医からどんなに早くても11時半、それより前はないですって言われてたのに急に「11時20分スタートになりましたよー」と


バタバタと着替えて手術室へ。


自覚症状なんて何もないし、点滴とかもしてないし、何でこんな格好して手術室に歩いて行くんだろうと不思議な感じにもなり。。。




人生初の手術室、めっちゃドラマみたい赤ちゃんぴえん時間の許す限りめっちゃ見学しまくる。



主治医に麻酔科医(昨日とは違う女医さん)そして急いで執刀医登場!(ちょまって。なんで息切れして登場不安??)



11番手術室へ入りベッドの上に。

あんぐり(めっちゃフカフカ〜あったかい〜)


色んな準備されて麻酔科医の先生が左の手の甲に点滴を…2度失敗泣き笑い



ごめんなさい、右に変えますねーと。そしてまた刺さらず?4回目にやっと成功爆笑




すぐに酸素マスクつけられて

「眠くなるお薬入れますねー手が痺れますよー!」ってちょうど右手になったから執刀医が「大丈夫だよー大丈夫だよー」って強く手をさすってくれて痺れが軽減ラブ


内心、絶対寝ないぞ!ってよくYouTubeであるやつみたいに耐えたはずなんだけど気付いたら、一瞬真っ暗闇で夢を見てて母と息子に起こされた気が…(旦那は出てこないw)



「は????」っ何すんのよ?と何が起きたのか分からない状態になった途端、急にインフルエンザみたいな喉の痛みに襲われて私、号泣…泣き笑いいやほんと号泣…


(脳内は、あぁ…手術終わってる。。。喉が…痛すぎる。。。の繰り返し)


泣きながら頭の中で首の傷開きそうじゃない?ってくらいでなんとか落ち着きたいのに号泣…ゲロー

マジで制御不能。


その時も主治医と看護師さんに「目開けてー!大丈夫??痛い??怖かった???」って聞かれまくって。←全部に首振る。

声出る?と答えてみたらガラガラ声が出て。「いい声でてるね。」と言われたけど(いい声じゃねーよ!)とキレキレな心の私。

しかし号泣止まんないのなんの。どーしちゃったんだろ。。

そんな時ふと息子が毎日「ママ死なないでね!」と言ってたのを思い出し、原因はこれかなと。


生きてるよーの号泣か?いやしかし私、喉痛すぎて泣いてるぞこれ泣き笑い泣き笑い泣き笑いでもそんなの恥ずかしくて言えない!!




手術室からHCUへと移動しました泣き笑い


ブログで拝見する魔の術後時間へと突入ショボーン