この宮澤智秀の人生で、なにを得たのだろう。なにを学んだのだろう。
それは、「弱い者の気持ち」なのかもしれません。
唯一残っているのは、そこ。
もし、死後の世界「霊界天国」があったなら、この世界でなにを得て、なにを学んで
「天国」に帰っていくのかな。って考えた時に、
「弱い者の気持ちを知り、弱い者を慈しむ心」を得ることが、この凡人底辺弱者人生の
目的なんだって思ったときに、
「あっ、このなんの才能もない、凡人人生にはじめて意味があるなって」思いました。
自分が弱い者であり、弱い立場であったからこそ、
弱い者の味方になってあげたい、弱い者を助けてあげたいと初めて思えるのだと思います。
まだ、行動ができてないですが、私は、弱い者を助けてあげられるような人になりたいです。
天才に凡人の気持ちなんてわかりません。
「凡人の屈辱感、悔しさ、葛藤、悩み」を学びました。
弱い者の屈辱も学びました。
この、宮澤智秀の人生は実入りのある、学びのある、得るものがたくさんある有価値の人生です。
神様と私との会話。
私「神様、なぜ、なぜ私はこんな才能の無い、欠点だらけの、弱い人間なんでしょうか。本当に
残念です。私に生きる資格なんてあるのでしょうか?生産性もないし、社会のお荷物です」
神様「それはね、君が弱い者として生まれたのは、弱い者の気持ちを知るためなんだよ。
弱者の気持ちを学ぶために、そのような人生をあえて選んで生まれてきたんだ。
弱い者の気持ちを痛いほど知った君なら、きっと弱い者のことを優しくできるだろう。
弱い者を救いたいと思えるようになったことが、なによりの君の人生の意味だよ。
その弱者を慈しむ心を持てるようになるために、このような人生になったんだ。
君が覚えてないで、君はこのような人生を望んで、生まれた。弱者の気持ちも味わってみたいと。
そして、弱者の立場を学び、助けられる人になりたいとね。もし、強い者に生まれていたら、
弱い者の気持ちなんてわかりっこないんだよ。君は、もう、十分、弱い者の思いを学んだ。
だから、弱い者の味方になることができる。君の人生で唯一残っているのは、それなんだ」