この前の続きです。
キャプター2 危険な賭け(後半)「悲しき戦い イグニスvs.レイヴス、ルナフレーナとレイヴスの兄妹の絆」
ルーナが既に亡くなっていたを感じたレイヴスはかつて母もルシスの犠牲になったと言います。そして我が妹までもーーー、と叫び、ノクトを殺そうとします。ぎゃーっ😱レイヴス、何する気だよーーっ!しかし、イグニスがそれを止めます。
レイヴス
「そこをどけ!」
イグニス
「何のつもりだ……!?」
レイヴス
「無様な王、ノクティスをこの場で殺す!」
しかし、イグニスもそれだけはやらせないとばかりにレイヴスを止めようとします。
しかし、2人の言い合いが熱いし。
イグニス
「守りきれなかった無念さはわかる!だが、矛先が間違っている!」
レイヴス
「お前に何がわかる!」
イグニス
「誰しも使命を果たしているに過ぎない!オレも、お前もノクトも!」
レイヴス
「理屈だ!お前の言っている事は何もかも!」
イグニス
「ノクトを殺せば……ルナフレーナ様の想いまでも殺す事になる!」
レイヴス
「妹はもう、目を開く事はない。立ちふさがるなら、お前からだ!」
⬆︎これしながら、言う台詞は熱い‼️
イグニス
「ノクトは偶然に選ばれた王ではない!ノクトだからこそ、聖石が選んだ!」
レイヴス
「ならば、その間違いを正すまでだ!」
イグニス
「お前なら、わかるはずだ。親を失ったノクトを気持ちが………!!背負わされ、失ってもなお進み続けなければならない、その辛さが!!」
レイヴス
「そんなもの………!!」
ヤバイ、ヤバイってこの熱い展開。イグニスの言葉からノクトを想う気持ちが流れ込みます。
イグニスが最後、レイヴスの義手に短剣を突き刺して何とかレイヴスを止めました。そして、レイヴスはそのままルーナの元に向かいます。レイヴスには分かっていたのです。使命を果たしたルーナには後悔などないという事。此処からレイヴスの本心が見えます。
レイヴス「だが、わずかな間でも愛する者の隣で笑う。ささやかな望みを叶えてやりたかった。」
レイヴス「綺麗な花嫁になっただろ。」
自分もそう思った。ノクトだってクリスタルに選ばれた真の王ではなくただのルシスの王様だったら素敵な花婿になったんだろうな。
⬆︎実は神凪は死んでも、その使命から解放される事はないそうです。
そして、ルーナは消えてしまいます……。
レイヴスは思わず行くな!と叫びます。そして、遺されるオレは……!と言いながら……。うぅっ……レイヴスーーーっ!!良い兄ちゃんじゃんかよーっ!!
「自分もいつか遺される側になるのか?」と。
うぅっ……イグニスも辛いよね……。プライナからあんなものを見せられた後では……。
うぅっ……イグニスも辛いよね……。プライナからあんなものを見せられた後では……。
では、また次回に続くよ。