La vie est un Art
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大好きなフレグランスメゾンの一つ、ラルチザンパフューム。


最初の出会いは、表参道に素敵なブティックがあった頃、オーラソーマとのイベントでの出来事だった。



上下2色に分かれたオーラソーマのボトルを直感で選ぶ。

私が選んだボトルと同じカラーのフレグランスは、グリーンの瑞々しい香りL’eau de L’artisanと、パウダリーなピンクの美しい香りDrôle de rose

その日私は、二本のうちの一本、
L’eau de L’artisan を選び、家へ連れて帰った。



惹かれていたもう一つの香りは、惹かれながらもなぜだか選ぶことが出来なかった。



その理由は、オーラソーマのボトルに答えが隠されていた。



その後もラルチザンが大好きになり、
Timbuktu Nuit de Tubéreuse Verte Violette
そしてMéchant Loup 全てが記憶と共に刻まれていて、

大好きでたまらないMéchant Loupはヨーロッパに初めて行った出張での美しい情景が、ホテルが、記憶に鮮明に刻まれている。









今夜、愛する友人からラルチザンのお話が出たときに



偶然にも彼女は、私があの時選べなかったDrôle de rose を持っていて、

そして、あの時私が選んだL’eau de L’artisanは、彼女が昔選ばなかった香りであったと判明し、

時を超え、今の自分の中にある香りだから買おうかと考えている、





そのように告げられた。





私たちは、お互いの一本目をいつどんな時に手に入れたのかはもちろん知らない。





けれども彼女との出会いの奥に

こんなにも美しい香りのエピソードがあったなんて



なんだか涙が出そうな程嬉しくて

大切な方との出会いには宝物が隠れているのだと、その奇跡をたまらく愛おしく思う。










人との時間は、長さではなく、
共に過ごしたその濃さであると思っている。



濃ければ濃いほど、
記憶にも鮮明に残り、忘れられない出来事となる。




ビジネスにおいて、
本当に素晴らしい戦法で、願いを叶えるボスがいる。



私にはそのように見える。


まず敵を敵ではなくさせてしまう。

気がつけばパートナーのような存在にしてしまい、
お互いのゴールの為に歩みを進めることが出来る。



何が違うのだろうと考えた。

何人ものボスと働いてきたが、
彼だけが本当に違う。

伝えたい事を想いのまま伝えても、クライアントはボスの仲間であるかのような表情をしており、叶えようとしているのだ。




人としての成熟さ、それに尽きる。

即ち、どれほど相手を受け入れることが出来る器があるか否か。


どのような相手であっても、
自然に敬意を示すことが出来、そのように接していくことは
こんなにも円滑に物事が進んでいく。




そして、ボスの一言が
重みを帯びており、そこにいる人々が皆耳を傾ける理由は


人生において、どれほど深くご自身と対峙し、
そして深い葛藤と共に生きてきたのかを体現しているのだと私は思う。



一緒に時間を共にできるこのご縁に、深く感謝を捧げたいと思います。







3月という季節の変わり目のこの頃、




彼女とご縁のあった人たちは皆、

特別に彼女を強く想うだろう。


特別な能力があった彼女は、先のことが視えていて、
その能力、即ち彼女の存在、愛そのものは、どれほど沢山の人々を救い、人々を勇気付け、


今もこうして彼女を想うだけで見守られているのだと感じられる。




その彼女が昔よく話していたことの一つに、奇跡が日常的に、当たり前に起こる世の中になっていく、と。




5年が経ち、今ならそれが心から理解出来るし、体感も出来る。




先日、大切なクライアントの方々へお手紙を書き投函したばかりのタイミングで


まだ届いていないのにも関わらずメッセージを頂いたり、
都内にはいらっしゃらないはずの方が、目の前から歩いてこられ、3秒遅かったら出会えなかったであろう嬉しい再会をしたり、


海外からいらした女性は、私のスケジュールは知らないのにも関わらず、会いに来てくれ、私たちは感動の再会を果たすことができた。


どれほどお礼を伝えても足りないほどの時間を過ごし、
暫く経ってから、彼女が戻ってきたので、どうしたのかと思ったら、わざわざギフトを用意し届けてくれた。
母国語ではない国で、彼女の気持ちや行動を想うだけで胸がいっぱいになってしまう。



その彼女が戻ってこられた時、別のクライアントを担当していた私とクライアントを気遣ってくれた彼女。
クライアントの方同士がお互いを褒め合う姿も美しく、
そして、彼女らが口に出して伝えてくれた私への想いは、神様からのギフトであったと思える。





人が真剣に何かに取り組む時、
自我を超えて、真摯に生きる時、


必ず世界が味方をすると強く信じている私の頭にあった、深い疑問に対する答えは、



まさかこのタイミングでと思えるほど、予想もしない時に
久しぶりに打たれたような感覚があったほど、衝撃的で


全てが吹き飛ぶほどのエネルギーと
ただただそこには愛があり



それもまた奇跡であり、
奇跡が起こるこの日常を愛おしく思う。

















年が明け、ほんの僅かなリラックスが出来たその時



自分がいかに生き急ぎ、ここまで来たかに気付いた。



人間は、誰に何を言われようと

自らの手で気付かなければ、気付きはもちろん、
変える事も出来ない生きもの。







時間をかけなければ、築き上げられないもの。



私が望む、真に美しいものは全て簡単に手に入るものではない。



簡単に成り立ってしまうものは、崩れることも容易い。




美しさ、そして
人との美しい人間関係も、時がお互いをクローズアップさせ、
磨かせる。






焦らずに、
時間をかけることの意味をかみしめながら。



















世の中に美しいものは、数知れずあって



知らないことの方が多いけれども



それらを一つ一つ知っていくことの喜び




それらを愛する人たちと分かり合える喜びを





どう表現したら良いだろう。




この喜びを、込み上げてくる言葉にならない深い気持ちを、

留めておく方法はないけれど



私が心から望む、息が止まるような瞬間、反芻してしまう美しい時間を人生に沢山見つけること。



美しい時を重ね続けていくことを



私は人生を懸けて全うしたい。





今宵、愛に溢れた、美しさに満ち溢れた時を過ごせたことに心から感謝して。











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