北野天満宮での参拝後は、
松尾大社へ直行しました。
恵方参りも午前中の参拝が良いので、急ぎます。
北野天満宮へのアクセス同様、京都visitorには、バスと電車の乗り継ぎは、難しい。
【西大路四条バス停】から、【阪急線 西院駅】への乗り継ぎが分からず、
交番にて問い合わせると、信号の反対側に駅がありました。
ちょっと恥ずかしかった~~~
交番のお巡りさん、
優しく対応頂き、感謝です。
おかげで、早めに松尾大社へ到着いたしました。
堂々とした鳥居⛩です!
今年の恵方は、【北北北西】
自宅を中心にして北の30度を三等分した北西よりのわずか10度の範囲です。
【あちこちマップ】でやっと探しあてたのが、嵐山の「松尾大社」でした。
嵐山には何度も観光にきたことはあるのですが、嵐山渡月橋からすこし離れたこの大社は
初めての参拝です。
調べてみると、京都で最古の神社であり、由緒正しき古刹名刹でした。
【松尾大社】
御祭神
大山咋神 (おおやまぐいのかみ)
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)
由緒
京都最古の神社で、太古この地に住んでいた住民が松尾山の神霊を祀って守護神としたのが起源。
5世紀頃、朝鮮半島より渡来してきた秦氏が、この地に移住して、松尾の神を一族の総氏神として仰ぎ、
山城、丹波の両国を開拓し、河川を治めて農林産業を興した。
文武天皇の大宝元年(701)勅命により、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が、現在地に社殿を創建し
平安時代以降は、賀茂両社と共に、皇城鎮護の社となった。
特に近世以降は、醸造祖神として、全国の酒、味噌、醤油、酢等の製造、および販売業者からの
格別の尊崇を受けている。
なるほど!
秦氏の総氏神だったのですね~~。
しかも、
大宝元年 701年といえば、「大宝律令が制定された年」ではありませんか!
古代史オタクの血が騒ぎます。
こんな由緒正しき松尾神社で2022年の「恵方参り」が出来ることに感謝です。
本殿にて恵方参り。
他に参拝客が居なかったので、
右手の人差し指で「天」を、左のひとさし指で「地」をさす、
お釈迦様の誕生のポーズにて、ちゃんとお参りいたしました。
「私に願いを叶えるチャンスをください。
私にチャンスを見抜く知恵をください。
私にチャンスに乗る勇気をください。」
願い事はひとつですよ。
お参り後は、お楽しみの開運GOODS選び。
せっかくなので、珍しいものを!
「山吹花守」
松尾大社で咲き誇るお花だそうです。
黄色は私のラッキーカラーでもあり、何よりもカワいい!
そして、【白虎の水鈴】
可愛いのもありますが、鈴の音が涼やかで美しい。
御朱印も干支にちなんだ期間限定版を購入。
境内には大きな白虎の絵馬も飾ってありました。
早速この絵馬をスマホの待ち受けにしました。
2022年、良き年になりそうです!!