ご縁に心から感謝致します。

43歳になりました。

こんなに沢山、
おめでとうを頂けた誕生日は初めてで・・・びっくりしています。
ありがとうございました。


先日、
養女として育って、どんなことを感じていたのか?
と言う質問をしていただいて。

小4の時にその事実を知ってから、
自分は常に「その中」にいたので、
その場では、上手く答えることができなかったのですが・・・。

今日思い当たりました。

一言でいうと、

私は、生きていることに自信が持てませんでした。ずっと。

こういう気持ちは、
養女だからとか、
そういうこととは関係ないかも知れません。
でも私の自信のなさの根っこには、
親から捨てられた存在、
という意識がありました。


自信がなかったので、

ちゃんとした人でなくてはならない、
立派な人でなくてはならない、
褒められる存在でなくてはならない、

とういことに、常に、常に、常に、振り回されていました。
自分の本音より何より、
親から、周囲から、「認めてもらえるかどうか」最重要課題でした。


あほらしくなったのは、いつだったっけなぁ?(笑


夫に出会って、結婚して、
彼のあったかい気持ちに支えてもらって、
3分の1くらい、大丈夫になりました。

娘が生まれて、四六時中の大好きビームを浴び続け、
4分の3くらい、大丈夫になりました。

様々な出会いがあって、
学んだり、向き合ったりするうちに、
更に大丈夫になりました。

瞑想会で胎児だったころの自分と出会って、
もっともっと、大丈夫になりました。

そして先日、不思議な形でメッセージを頂いて、
ほぼ大丈夫になりました。


な~んにもしていない、
息してるだけの自分にOKを出せている誕生日は、
何十年ぶりかなぁ。
本当に本当に幼い頃には、そんなこともあったのかも、覚えてないけど。
って感じです。


という訳で、平安な、平安な、誕生日です。




ここまでも長かったですが、もう少し続きます。

さて。
その不思議なメッセージは、
占い師 五十嵐由家さんの個人鑑定で受け取りました。

私の母と、
私の生みの母は、
ツインソウルなのだそうです。

娘を授かる少し前のこと。
すべての子供は、自分で親を選んで生まれてくる。
と言うことを知りました。

当時、親になる自信がなかった私にとっては、
救いになった言葉だった半面、
じゃぁ私は、なんで選んだ親に捨てられたのかなぁ、
と言う思いが残っていたのだけれど。

もし、二人の母がツインソウルなのだとしたら。

私は、
生みの母の力を借りて、育ての母の元へ行くことを決めて、
生まれてきたのかもしれないなぁ、
と思えました。

涙が溢れました。


ところで。

今年は「壬辰」の年なのだそうで、
鑑定を受けたのは「壬辰」の月でした。
そしてね。
二人の母は、二人とも、「壬辰」の星を持っているんです。

沢山の重なり。

偶然かもしれません。

でも。

二人がツインソウルだったことは、
亡くなった生みの母からのメッセージなのかな。
と、私は感じました。

そっかぁ、ぜ~んぶ、私、自分で選んできたのかぁ、
って思ったとき、
自分の存在を肯定できました。
息してるだけの自分にOK!
って思えたのでした。

由家先生と、ここに導いてくださった出会いに。
心から感謝します。


娘に。
他のことは全部二の次でいいから。
息してるだけでOK!そのまんまのあなたを愛してる!
ってこと、
沢山、沢山、伝えていきたいです。
これからも。



とりとめのない話になりました。


43歳は、のんびり、いきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。