ここだけの愚痴

延期延期…だったイベント

第8回横浜トリエンナーレ

待ちに待ちすぎて

期待もしまくってたし

ボランティア活動にも応募して

開幕を待ってました。

 

ようやく3月15日から始まり

私も2回ほどボランティアで参加してきました。

 

ボランティアの私たちは

休憩時に見学を許されておりまして

さっそく見てきました。

 

が…

 

なんじゃこりゃ~?

 

ガーンガーン

 

現代アートですからね、

今の世界の現状を晒し出したいってのは

わかるんです。

 

アーティストの心の叫びを

受け止めたくないわけじゃないんです。

 

だからって、何よ???

このチープでお粗末な感じは???

 

ただただ悲惨な世界をね、

 

見て見て!

感じて感じて!

世界って、ひどいでしょ~!

もっと自分のことだと思って近寄って!

平和ボケしてる、そこのあなた!

世界はこんなに最悪なのよ~!!!

笑って暮らせる時代じゃないんだよ~!

 

って、叫び声だけが

会場中に響いてる。

 

もちろん休み時間でササっと見たので、

もしかしたら、

違う作品もあったかもしれません。

 

だけど、

いくらなんでもこれが「作品」って言われても、

許し難いってのもありましてね笑い泣き

 

ボランティアしてるのにも関わらず

友人についに

「来ないほうがいいわショボーン

って言ってしまいました。

 

 

世界が破滅に向かっているのだ!と

警鐘を打ち鳴らしたいなら

それはそれで受け止めよう。

 

しかし

現代アーティストたちの皆さん、

 

その最悪の中、人はどう生きていくのか

 

その先の世界を

闇の中の光を

または

悲惨な状況での美を

誰も希求しないの?

 

どんなに凄惨な状況でも

そこにある希望や

美しいものを

見つけ出そうとするアーティストは

今は人気がないの?

 

こんな作品ばかり集めてしまった

第8回横浜トリエンナーレ

 

横浜美術館の1階部分だけは

無料でご覧いただけますので

もし見たければまずそこだけを。

さらに見たくなったらチケットをお求めください。

 

また、美術館向かって右側には

子どもたちが遊んだり休憩できる

「はらっぱ」というスペースがあります。

 

その一角だけが美術館の中で

平和で安全なシェルターみたいになってます。

そちらだけは、おススメできます。

 

もしかしたら

その「はらっぱ」があることが

このイベントの一番のテーマだったりしてね。

 

そんなことを言いながら

6月までトリエンナーレは続きます。

 

暇なときは私はまた

ボランティアに立つことになるでしょう。

 

頑張ってるスタッフさんには

気の毒すぎて言えないので

こちらでこっそり

愚痴をこぼさせていただきましたm(__)m

 

 

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