おいしい珈琲とお菓子のある喫茶店たび。

おいしい珈琲とお菓子のある喫茶店たび。

珈琲と喫茶店が好きです。おいしい珈琲やお菓子が味わえる喫茶店を紹介していきます。

同僚の女性が来週に最終出勤日をむかえるので、その日にお菓子を渡したく、休日に買いに出かけました。

その人はチョコレートのお菓子をよく机に置いているので、チョコ系にしようと、ショウゾウコーヒーへ向かいました。

チョコチップクッキーとチョコとコーヒーのパウンド、それにナッツ入りのココアクッキーを詰め合わせにしてもらいました。
ほんとにチョコばっかり!

このあとは…最近シティベーカリーのプレッツェルクロワッサンにはまっているので、ショウゾウからだと一番近い渋谷店へそのまま歩いていきます。

スクランブル交差点の人混みをやり過ごして、東急本店の跡地へ向かう途中にお店があります。

夕方は特に混んでいるんですが…カウンター席がちょうどいくつか空いたので、そのうちの1つにコートを置いてキープしました。

ショーケース越しに目当てのクロワッサンを見つけて、店員さんに頼み、レジへ向かいます。

いつもはカプチーノですが、ショウゾウでもすでにコーヒーを飲んできたので、エスプレッソにしました。

ここのエスプレッソは少し酸味があって、以前はあまり好みではなかったですが、最近は平日に深煎りばかり飲んでいるからか好きになってきました。


(この日は撮り忘れたので、以前来たときのプレッツェルクロワッサン・サンドとスコーンの写真です)



そういえば歌舞伎に母を何度か誘っていたら、今度は私のほうが誘われて、一緒に『大地の子』を見に行ってきました。

『大地の子』は、山崎豊子が原作を書いた、中国残留日本人孤児の男の子が幼い頃に妹と生き別れ波乱の生涯を送る話です。

だいぶ前にテレビドラマ化されたときに母が熱心に見ていて、陸一心(りく いっしん)という主人公の中国名を何度も聞いたのを覚えています。

その男の子は小学校の校長をしている男性とその妻に育てられ、妹のほうは貧しい農家で体を壊すまで働かされます。

話の筋はほとんど知らなかったので、日本人であるために様々な迫害を受けながらも愛情深く育てられた兄に比べ、妹の置かれた環境はあまりにも差があって驚きました。

このような思いをした人たちが当時はたくさんいたと思いますが、戦闘地では今まさに同じことが起きているであろうことに気がついて、なんとも言えない気持ちになりました。

舞台は妹のナレーションで進むので、兄が育ての親との絆を確かめ合うほど、彼女の境遇が悲惨に感じられました。

主役を演じた井上芳雄には、ドラマでの同じ役だった上川隆也を思い出させる端正さがありました。

妹役の奈緒は、少女時代から、陸一心と再会する40代までをしっかり演じ分けており存在感がありました。

付き合いの軽い気持ちで行きましたが、思いがけず見応えがあり、行って良かったと思いました。


こんなに頻繁に舞台を見るのは初めてですが、何度も劇場に足を運ぶと、食事をとる時間や休憩時間の過ごし方をだんだん工夫したくなってきます。

歌舞伎座でも明治座でも、自分と同じくらいの歳の女性が、お母様と思われる女性の手を引いているところをよく見かけます。

うちも一緒に出かけられるときにいろいろ見に行けるといいです。