歌舞伎座で上演中の『猿若祭二月大歌舞伎』を見に行ってきました。
昨夏『国宝』を見て舞台も見たいと思ったもののそれきりになっており、先日の中村鶴松のニュースを見て思い出したんです。
きっかけとしてはどうかと思いますが、、そのときに販売中だったのが猿若祭でした。
鶴松は休演、襲名も延期になってしまいましたが、『国宝』の喜久雄と重なるところもあり今後が気になります。
見に行ったのは昼の部です。
母と待ち合わせた木挽町広場には着物姿の人もいて、これから歌舞伎を見るんだという気持ちを盛り上げてくれます。
まずは席のある3階へ…あ、その前に上着を預けなくっちゃ、クロークってあるんだっけ?と、中をうろうろしてしまいます。
下調べを怠るとこういうことになるんですね。。
無事地下のコインロッカーにダウンジャケットを押し込めたので、上階に向かいました。
歌舞伎座には1階にカフェがあるので、終演後にそこに行きたいと母に伝えており、幕間は軽食で済ませます。
3階の売店では早々にたい焼きが売り切れてしまったので、何かお腹に入れられるものはないかと2階に降り、どら焼きを調達しました。
コーヒーは売店でも買えますが、あとで下で飲むので自販機で済ませました(300円の1杯ドリップ式でこれもおいしい)。
私の目当ては『国宝』でも冒頭で徳次と喜久雄が踊った『積恋雪関扉』だったので、たっぷり見られ満足でした。
話の筋を予習していなかったので、途中混乱してしまいましたが、早変わりを楽しめましたし、なんといっても七之助がきれいでした!
声もよく響くし、きっぷの良い芸者役など似合いそうです。
昼の部、夜の部とも通して見ると4時間半かかるので、ほどよく疲れて1階へ降ります。
まだ1階は混み合っていたので座れるかしら?と心配になりましたが、ちょうど2人掛けのテーブルが1つ空いていました。
母はモンブランで私はりんごのタルト。
タルトタタンでもない限りケーキに使われるりんごは薄切りが多い気がしますが、これは厚めに切ってあり食べ応えがあります。
コーヒーはトアルコトラジャでした。
酸味も苦味もしっかりあるのに後味がくどくなく、おいしいです。キレがあるというのか。
これはまた飲みたいです。
映画でも舞台でも、誰かと見に行くと終わったあとにあれこれ話ができて、なんというか心の消化がよい感じになります。
母は『一谷嫩軍記』がある夜の部も夜の部も見たがっているので、近々再訪するかもしれません。
