大リーガー田中選手が米国から退避

大リーグの田中選手は、コロナ以外でも身の危険感じ、家族とともに帰国を決断したといいます。田中選手は帰国に際してのコメントの中で「キャンプ中断後もキャンプ地フロリダで生活していく中で、新型コロナウイルス感染以外でも身の危険を感じさせられる出来事があり、十分に注意をしながら一時帰国する決断をいたしました」と言っています。
ヤンキース・田中選手が言った「感染以外でも身の危険を感じさせられる出来事」が何かは不明ですが、アメリカでは銃砲店に銃を買い求める人の行列ができているそうです。
メジャーリーグは3月中旬にオープン戦が打ち切りとなり、開幕の延期が決定。チームは一時解散し、田中選手はキャンプ地のフロリダ州タンパで調整を続けていました。だが、ヤンキース傘下のマイナー選手が新型コロナウイルスに感染し、練習もそこそこしかできなかったようです。タンパ近郊は事実上の外出禁止令が出ており、田中選手の自宅があるチーム本拠地のニューヨークは、非常事態宣言が出ています。