GW明けから今まで
仕事でも家庭内でも
トラブルというか何というか
投げ出したくても投げ出せない
厄介な出来事が続いて
ため息をつかないと息ができない
そんな状況でしたが
毎年この時期はいい事なかったかも
と、最近やっと
諦める気持ちになってきました
そして
この夏唯一の楽しみ♪
と言って過言ではない
イベントに行ってきたので
気持ちの切り替えを兼ねて
日記がわりに書いていこうと思います
建物自体にも興味があった
一度行ってみたかった国立新美術館で
CLAMP展が開催！
知ったからにはもう
行かずにはいられません
自分の原点はさくらちゃん
という絵描きの長女と
4月から東京の美容室で働いている
漫画・アニメが好きな次女も
行く！行きたい！
と二つ返事でついてきました
めちゃくちゃ暑い日でしたが
地下鉄の駅と直結している
国立新美術館は
ゆっくりとくつろぐスペースや
レストランやカフェもあり
美術館から一歩も出ずに
カフェ→CLAMP展→カフェと巡り
ずっと冷房の効いた館内にいたので
とても快適な1日でした
カフェで限定メニューを頼んで
ゲットしたコースターと
チケットと引き換えでもらった
カード(日替わり)です♪
CLAMP先生は皆さんもご存知の通り
4人の作家さん達からなる創作集団で
今回の展示は活動35周年を記念して
開催されたもので
90年代の作品から最新作まで
カラー原画や生原稿など
1000点近い作品展示がありました
写真撮影可だったものを
貼っていきますね
( 私の影が映り込んでしまって
写真ヘタクソですみません)
平日の昼間でも人が多かったので
一枚一枚にじっくり時間をかけて
見ることはできませんでしたが
入場からグッズを買い終わるまで
2時間以上かかりました
グッズ売り場も
30分の時間制限がなければ
もっとじっくり見たかった！
娘たちと買ったグッズを開封して
お互いのを見せ合いながら
2時間があっちゅう間に溶けた〜
これで2000円（チケ代）は安いよね
色紙もう一枚買っとけば良かったかも
別日にもう一周する？
このシーン好き〜❤️
さくらちゃん可愛い〜🩷
侑子さん素敵〜💛✨
気兼ねのない娘たちと
共通の好きなオタ話で盛り上がる
目と心の保養を頂いて
心身ともに癒された1日でした
そのCLAMP展の最後の方に
他作品とのコラボコーナーがあって
その中にGIFTのイラストも
展示されていました
そうそう
これも見たかったのよね〜と
気持ちを新たに拝見しました
(＊これは撮影不可でした)
作画CLAMP先生の結弦さん
俺得でしかない最強コラボ
特別公開されたGIFTのPVに
緒方恵美さんの声が加わった時も
YouTubeのCLAMPーnet に
ちいさいさんを持った
結弦さんが登場した時も
最高すぎて
テンション爆上がりでした
そんなに買ったの？
と、娘たちにツッコまれたグッズ
↓
支払いの時に買いすぎたかもと
一瞬思いましたが
幸せなので、大満足でした
(*´︶`*)
GIFTのクリアファイルを眺めながら
そう言えば
GIFTの内容についての感想を
ブログで書いてなかった
後で、とか書いておいて
何も書かずにそのままにしておくのは
良くないんじゃないか？
と、変な義務感に駆られたので
絵本のGIFTを読んでからの
私なりの感想を
ここに書いておこうと思います
ドームでGIFTを見た時
プログラムとプログラムの間に
一定の休息時間を取るために
必要な語り（文章）部分とは言え
たくさん書いたんだなと思いましたが
絵本の活字を見て改めて
こんなにあったんだと思いました
前半は幼い頃の自分の気持ちを
子供に戻って
子供に話しかけるように
優しい言葉で紡いでいますね
純粋に
自分の気持ちに正直に
やりたい
こうなりたい
頑張ればできる
幼い頃に誰もが持っていた
真っ直ぐな気持ち
CLAMP先生が描いた
「ちいさいさん」を通して
幼い頃の結弦さんが
一生懸命にお話ししてる
そんな微笑ましい情景が浮かんで
うんうん
そうだね
すごいね
頑張ってるね
大丈夫だよ
応援してるよ
そんな声をかけたくなる
たのしいとさみしい
うれしいとくやしいが
交互にやってくる
一喜一憂しながらも
自分の気持ちに
正直に生きようとする
そんな君を想像して
声をかけたくなる
頑張ってることがすごいんだよ
結果なんて関係ないよ
結果がどうであろうと
君は君だよ
CLAMP先生が作画された
「ちいさいさん」
この子が可愛くて愛おしくて…
「おおきいさん」も素敵なのですが
私はこの「ちいさいさん」が
とてもとても好きなのです
子供から大人になっていく間に
体験した”暗闇”
突然訪れた暗闇は
彼を閉じ込めようとする
否応なしに突きつけられた現実
この時
逃げようと思えば逃げられた
結果を求める厳しい世界から
身をひいて離れたとしても
誰も不思議に思わない
でも
逃げなかった
逃げたくなかった
その後に続く
乗り越える壁が高くなり続ける道
それが険しい道と分かっていても
戻るのも
進むも辛い
それなら進むしかない
自尊心と不安と
信念と葛藤と
誰とも共有できない
自分にしか解らない
それでも・・・
ひとりだからこそ
出来ることがある
過去の自分
未来の自分
理想の自分
いろんなじぶんに
問いかける
自分の中の
もうひとりの自分と対話しながら進む
険しい道
答えは
自分の中にある
結果はその先にある
何が正しいのか
自分は何がしたいのか
考えて
選んで
進んで・・・
どんな時も
自分と対話しながら
多くの選択をして
進んできた結弦さんだからこそ
結弦さん自身の中にあった
たくさんの言葉達が
この絵本に込められている
そう思いました
たくさんの想いが詰まった
結弦さんの物語本は
やはり普通の絵本では
ありませんでしたね
特別な絵本に出会えて
結弦さんとの距離が
少しだけ
近くなった様な気がしました
映像も絵本もイラストも
時間を置いて見返すことができるのが
良いですね
言葉も絵も
読み応え
見応えたっぷりの
大好き繋がりの最高傑作
『GIFT』
本当に最高の贈り物でした
家族の事も仕事の事も
悩みは尽きません
日常は上手くいかないと
思うことばかりです
それでも
自分がやるしかないのだから
投げ出すことなく
向き合っていかないと・・・
自分だけのような気がして
心身ともに
しんどい時もありますが
動かなければ
何も変わらないので
結弦さんのように
＂頑張って＂
少しずつでも
進もうと思っています
まだまだ暑い日が続きそうです
皆さまお身体を大切に
5ヶ月ぶりの更新に
気付いてくださって
オタ話と独り言に
お付き合いくださって
ありがとうございました
(*´︶`*)
あひくま 🍀 でした