原発事故~サッカー試合 | tomotan07さんのブログ

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昨日と今日は子供たちのサッカーの試合でした。
昨日は雨の中…
校庭の除染はされたものの通常の7倍程度の放射線量はあります。
教育委員会との話し合いにより
0.2マイクロシーベルト以下の場合3時間を上限とし屋外活動をすることで保護者が合意しました。
しかし、昨日の雨で棄権するチームもありました。
棄権したチームに対し会側は 『サッカーは屋外で行うもの、雨くらいで棄権するならサッカーをやめさせろ、そんなチームはエントリーするな』という暴言があったとのこと
大会開催について雨天の場合は明記されていませんでした。
私も雨天については個人的に反対です。

子供たちは甲状腺検査を受けましたが、異常が認められた子は驚くほどの数です
放射能の影響ではないとされていますが
では原発の被害のない地域の子供たちの検査結果と比較して下さいと言いたいものです

我が家の次男は二次検査を受けることになっています

そんな状態にあり子供を守るべき大人が、サッカーは外でやるものだから外でやりたくないなら やめろと言っていいのでしょうか?

国が安全と定めている数字は 原発事故があった場合の最大限の数字です
最小ではないのです。
すでに10ミリシーベルトを超えブザーがなる線量計。

保護者たちの声は一年以上たっても国へは届きません
県知事も市長も市民の代表ではない
信用できない
そんな福島をどうやって誰が守るのか
私の姉たちは娘の甲状腺検査結果を受け避難しました。

私も避難出来るくらい強くならなければ
福島の子供たちがあまりにも…(ToT)

今日は良い天気で桜のつぼみが朝より膨らんできました。
いつもより遅い春が間もなくやってきそうですクローバー