移住学習小学4年＆音読のススメの効果☆

本日の日本語学校、3月17日の記事です。

イタプア研修会で「続・音読のススメ」を講義して、すぐ次の週には、
こんな姿が！

これはいろいろな場所で読む音読で、外で読んでいるところです。

そのクラスの教室を読むと、
早速、先生が○10個式を採用してくださっています！
うれしい限りです☆


他のクラスを覗いてみると、ここでも！
姿勢よく、教科書をきれいに立てて、しっかり音読していました。


立って読んでいます！姿勢OK!!


そして、今日の目玉授業は移住学習小学4年生！
ひとつ前の記事では、2011年の移住学習を報告に周っていましたが、
もう2012年の移住学習が始まっているのです。

4年生は移住当時のおやつを保護者と一緒に作ります。
エプロン＆三角巾をつけたら、担任の先生の説明を聞きます。
今回作るのは去年同様、マンディオーカという芋をつぶして、
丸めて揚げる「マンディオーカ団子」です！


担任の先生が移住当時から食べられていた魚を持って来てくださいました！
まさに生教材です！


子どもはも大きなナマズのような魚（スルビ）の切り身を
おっかなびっくりで触っていました。笑


さあ、そして、お母さん達が茹でてくださったマンディオーカを
いよいよみんながつぶす作業です。


つぶしたら、砂糖、塩、ゴマなどを入れて、
こねて、丸めていきます。
みんなでワイワイやってます♪



たくさん丸めたよー☆


高温の油で揚げるのはお母さん達にオマカセ☆
よだれ出そうです。


揚げたてをみんなで試食！
アツアツでなかなか食べられなかったけど、
おいしーい！！の声☆


みんな上手にできました☆


お母さん達には自分達が子どもだった時の昔のおかずを中心に、
昼ごはんを用意していただきました。
昔のおかずも十分おいしそう～！


最後はお母さん達と一緒に昼ごはんを食べて終了☆


まずは、移住学習6年計画の最初の年。
今年も楽しく学べたのではないかと思います！
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました！
先生もお疲れ様でした～！

宿題で聞いてきていた家族へのインタビューはコピーして、
ピラポのいろいろなところに今年も掲示しまーす♪