2月の連休でしたね。


節分も過ぎたので春の山へと計画をしていましたがこの週末での登山は回避しました。


せっかくの休みなので妻と少しウォーキングコースを歩いて隣市にあるベーカリーショップでモーニングくらいはして少しリフレッシュしました。


義父が先週より救急搬送され入院になりました。

義母の早い判断で命には別条は無かったのですが左半身に後遺症が残りそうとの連絡がありました。


リハビリ施設がある病院の転送になり病院の手続きやその後の生活の為の介護申請の手続きなどを妻と義母の意向を聴きながらアドバイスできる所は助言し現在に至ってます。



その為休みの週末は義母へ書類作成や申請の手続きのフォローに入る妻を実家に置きに行ったり、その足で自分の実家の掃除などをしました。



昨日は義父の入院している病院へ届け物、差し入れをしに行きました。


コロナ禍より面会は無くなった病院です。

窓際で看護婦へ品物を届けて頼むシステムになりました。



そんなはずなのですがたまたま窓際の直ぐ奥にある談話室で車椅子に乗って義父が書き物をしている姿がありました。


出来る看護婦さんでした。

「そこにいますから少しだけ話しましょうか」と、

窓際で妻と私に会わせてくださいました。



さすがに泣く妻と泣く義父。


「親父、元気じゃねーか。元気!元気!大丈夫だな」と私が声を掛けると、義父から


『頑張るから』と不自由になった左手をパーにして私に出して

『1、2、3、4、5、6、7、8、9、10』と言って指を折って見せてくれました。


入院したては左半身は全く動かなかったそうです。



凄い根性の義父です。



再起に向けてのこれからに。

私も関わっていきます。

それが人です。

両親には何もできませんでしたからね。

少しは人になれる様に私も再起です。




親父の命日に友人の父親と大事にして頂いたお客様がお亡くなりになりました。



思い出がありますね。


寂しいですが天国では昨年逝った親父と前からいるお袋がもてなしているだろう。

天国で頼むな。



心よりご冥福をお祈りします。