昨日友人と談話していた中で

「来週新車が納車されるんだ。息子達、少年野球時代の小学生の頃から送迎してきた車。かれこれ12,3年だからなぁ。思い出詰まってるなぁ」と。


私も以前乗っていた車に思い出が詰まってます。

友人と同じく息子と活動した少年野球時代の車です。


ボックスカーだったのでいつも子ども達を乗せて遠征に行ってました。


それより自分の中で一番の思い出がある車はこれです。

80系カローラ。


大学時代、バイト先のお客様から頂きました。


大学2年の時に先輩から譲って頂いた50ccの原付バイクを大事に乗ってました。

それまで徒歩でしたからとても大事にしました。

その原付は卒業時に後輩に譲りましたので大学時代丸々大切にしてました。


雨でもボロボロのカッパを着て原付でバイト先に登場する私を見て言ってくれたのです。


「トモ 捨てる車なんだけど自分で全部できたらあげるよ」


保険から名義変更から車庫証明から全て親に頼らずやれるかってことでした。

“自覚と責任を持てよ!”って大人からのメッセージを感じました。


大事にしましたね。

超古い車で傷もありましたが良く掃除して超ピカピカにして乗ってました。

決してカッコ良くはないですが生活においての手段ツールでしたから格好なんてなんとも思ってませんでした。

便利になりとても感謝してました。


この車も後輩に渡しました。

お客様から譲って頂いた時のように全部手続きをする条件です。



息子の自転車がとうとうアウトになりました。


彼が中学時代から乗って直し直しの繰り返しで今日まで乗ってきました。


修理に持って行いき今回はパンクだけでなく悪いところは全部直してとオーダーすると修理費で3万近くなる見積もりがでました。



…買った方が正解だな。

まだこれからも通学、通勤?で駅まで乗って行くしランニングコストを考えると…ん!買った方が安い。



店員が通学通勤用で大きな男の人用と、そんな自転車があるのかい、と。



値段は安くガッチリしたママチャリです。


今まで使った自転車には自転車屋さんに納めてきました。

息子にはこの自転車と共にした青春、思い出いっぱい詰まってるでしょう。


“4年振りに軽いギアに変えられるわ!”

何度と自転車を破産して4年位ギアが変えられなくなり、駆動の後輪ベアリングも滑ってトルクの掛け方が彼にしかわからない自転車の様でした。

良く乗り続けてくれました。