葬儀が終わって姉貴、従兄貴が帰り家がガラ〜んとし、休日には父もいなくなった誰もいない実家の掃除に。


絶対泣かない。気丈に生きた親父と反抗息子との私が勝手に付けた約束です。

50も過ぎて泣くのもみっともないですし、やはり父はストロングでいなくちゃと残された代表としてやってます。


ただ自分のペースではなかなか本調子には戻らないものです。

本調子と言いましょうか、今までの自分の生き方も考え方も人やモノの見方も親父が亡くなったことによってとても良い意味で変わっていけると思います。


日常を生活していくには世の流れに乗っていかないといけません。


そんなときにコロナで開催が中止されていた小学校へのキャリア教育授業講演の話を頂きました。


これは何かの縁なのでしょう。

やれ!と言うときなのでしょう。


自分で考え原稿を起こし1人移動中の車の中や家でプレをする。自分のペースで充電をしていたらものすごく時間が掛かっていたのでしょうが、使命により動かなくてはいけなくなったので、この仕事により超高速充電が可能になりました。


子ども達へ届くかな、いつもそう思いながら構成し原稿を書き何度も手直しをします。


そして2年振りに講演をやってきました。


自分が何を子ども達に提供できたかは子ども達それぞれの感じ方で良いです。


ただ自分は子ども達と絡めて楽しかった!

ありがと!

その一言でした。