お肌と心のセラピスト、自称ゴッドハンドおとみです。
前回のblogの続きです。
小学校生だった当時、オンタイムでTVにかじりつくように見ていた
『アルプスの少女ハイジ』
もう大好きなんですよ❗️
大好きで大好きでたまらなかったのですよ‼️カルピス名作劇場シリーズ❗️
フランダースの犬もあらいぐまラスカルも。
でもアルプスの少女ハイジがダントツにLOVEでした。
ハワイ島でスピリチュアル的な現象を体験して
何故かスイスに心惹かれ
アルプスの少女ハイジを52歳にもなってまた見返すなんて…46年ぶりに…
でもアニメも絵本も幼少の頃だけでなく年齢を重ねた今、また見るべきだと。
意味合いも分からず見ていた頃とは全く違う意味で
沢山の気付きと心に響く言葉が散りばめられているのです。特に頭でっかちで悩んでいたりする時には。
心に響いたあらすじ】
1歳で両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジ。デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。
ある日ハイジは、ヤギ飼いの少年ペーターとアルプスの山牧場へ出かけます。
ハイジは目の前に広がる雄大な景色に
はしゃぐばかり。高山植物や美しい花々、大自然に生きる動植物達に触れ合っていると
野生の鷹がハイジの近くへ迫ってきます。一瞬怯んだハイジ。怖がってペーターの名を叫びます。食べられるかと思ったと話すハイジにペーターは言います。
『鷹は滅多に人を襲ったりしないよ』
夕暮れになりアルムおんじの元へ帰ってきたハイジは、晩御飯を食べながら山の上であったことをオンジに話します。そして迫ってきた鷹の話も。
ハイジ:
「ねぇ、どうして鷹はあんなに鳴いて下に向かって叫んでいるの?」
おんじは厳しくも優しい言葉をハイジに向けます。
オンジ:
「鷹はな、人間が下界にこちゃこちゃと固まって住んでお互いに腹を立て合っているのを笑っているのだよ」
ハイジ:
「笑っているの?!」
オンジ:
「そう。下に向かってこういって嘲っているのだ。お前達ももっと独りになって自分の道をゆき、私のように高い空を飛んでいれば必ず幸せになれるぞ」
と。その時にナレーション
ナレーション:
そうです。おじいさんは村の人々と離れてこの高い山小屋に鷹のように住んでいるのです。おじいさんは鷹のことを話しながら自分の考えを叫んだのでした。
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何故かオンジおじいさんの言葉にグッときた1日でした。
孤独もたまには必要。自分と向き合う時間が出来るから。雑念も捨ててマイペースに過ごす。大切なことに気付かされる。
実は悩んでいることもちっぽけだったりするのよね。
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あー、私もスイスに行って大自然を感じたい❗️
皆さんはどうお感じになりましたか?
では、また。