好きな番組の1つにNHKの「沸騰都市」という番組があります。

今日は総集編みたいなんをやっていて、父と一緒にテレビに釘付けになって見てました。


世界で発展途上国を中心に、各国の経済、文化の発展を取り上げてんやけど、見てて凄い興奮します。

それと同時に、日本、今の世界情勢、自分自身のあり方を凄く考えさせられます。

そして、世界はいつでも繋がってるって実感します。



中東でも華やかなイメージのドバイ。

バブルが弾けたドバイでは今、建築中だったホテルや高層ビル、不動産などは全てストップしてしまいました。

ビルも不動産も買い手が無い。

莫大な数の建築機械、資材はオークションで安値で正解のバイヤーに渡ります。


ドバイに中東初のモノレールが出来る予定でした。

駅舎は日本企業の大成建設が受注されました。

大量に、人員、資材を送り込んだものの、その建設も今年で終了。



そんなドバイに目を付けたのがシンガポールです。

シンガポール政府は、ヒト・モノ・カネが行き交う場と、金融・物流・観光をドバイの魅力にしたいという。


しかし、シンガポール国内では、同じく開発工事の中止が相次いでいる。

シンガポールに出稼ぎに行っている人員の多くが強制的に帰国させられているのです。


世界で1番貧しい国の1つのバングラディッシュでは、金融危機の影響が比較的少ないのです。

なぜなら、貧しく、新聞も、固定電話も無い、情報から孤立した村が存在するからです。

この国は、天然資源に恵まれません。

でも、この国の産業?の7割が、縫製工場、その輸出です。

アメリカから仕事をもらっています。

そして、出稼ぎ者からの送金で成り立っているはずでした。

この国では多くの労働者を中東へ送り出しているが、皆、送り返されています。

特に、ドバイから多くの人が仕事も無いまま帰らされています。


でもこの国は頑張って、まず、情報格差を解消、そして農村のビジネスも向上に持っていこうとしている。



ここからは私の勝手な見解。


この国の人々を見下してる訳じゃないけど、こういうのこそ、格差社会じゃないの?

みんな必死に生きよう、仕事しようって暮らしてる。

バングラディッシュの人たち、お金借りるでしょ?

いわゆる借金。返済率99.5%。

凄くない?

村の商人でさえも、学力に乏しくて商売するに当たっての計算が難しいって言ってるのにみんな借りたお金は返済日に必ず返すの。

これ、日本の方がみんなお金持ってるけど全然出来てないことじゃない?

食べたいものは食べるけど、学校給食費は払わへん親いるやん。

欲しい服買ったりブランド物買ったりでカード破産だの、消費者金融行ったり。

本当はお金借りたり、カードで買ったりするほど必要なもの?


出稼ぎに行きたい人は、国はどこでもいいって。

数ヶ月でも何年でも働けるなら、仕事があるなら行くって。

仕事も、何でもいいって。

土木でも重労働でも生活する為なら我慢出来るって。

でも、出稼ぎに行ってもその国で仕事が結局無かったり、出稼ぎに行く国も無いのね。

将来は、ちゃんと食べて、幸せに暮らしたいっていう夢があるんやって。


でも何?

批判する訳ちゃうけど、派遣切られたてゆうてる人たち、仕事ない仕事ないゆってるけど、

贅沢言い過ぎちゃぅ?

日本はいくら不景気でもタウンワークもアイデムも求人広告は毎週出てるやん。

本当に働きたい、お金が欲しいと思うんやったら仕事ないとか残金5千円ですとかゆってんと、

もっと危機感を持ってどんな仕事でもとりあえず、職に就くべきやと私は思う。

それから次のことを考えるべきじゃない?


そして、マスコミも煽りすぎやわ。

そんな、ネットカフェ難民だとか、派遣村だとか、そんな特集してる暇があるんやったら、

もっとその人達を働く意欲を持たせる方向に持って行くべきやと思う。


話を戻すと、そんな彼らの目標は、「自分の足で、自分で立ち上がること」

いつか、日本の前を走れるように!

日本より発展するよ!

ってニコニコしながら言ってて涙出そうやった。


この国の言い伝えで、

レンガは1個じゃ何にも出来ないが、沢山集まったら家が出来る。

1階が出来ると2階が出来る。

2階、3階とゆっくりゆっくり出来ていく。

すごいいいなって思った。

小さなことからコツコツと。的なね。


みんな努力して頑張ってる。

それぞれ違うことを頑張ってる。

だからこの国大丈夫。

って言うのを聞いたとき、思わず涙してしまったよ。

自分の国を誇れるって素晴らしいよね。


私も日本人って誇れるように頑張って生きていきたいって思った。

もっと他の国もやってて、だいたい全部見ててんけど、今まで私が思い描いてたその国の表の部分とは違った、現実的でシビアな状況を知ることが出来た気がする。


だから、こんな番組をもっとして欲しいな。

もっと知見が広がる気がする。


そして、今、自分がしていることの目的をはっきりとさせないといけないなと思った。

貧しい労働者の目的はただ1つ、「生活すること」。

しかしながら、番組で上げられていた研究者の目的は、

研究する為か、研究の結果(真理を求める)為か、それとも研究者という自分の立場を守るためなのか。


自分がしている事、しようとしている事の目的は見失ってはいけないと思った。


最後に、どの国も良いところはいっぱいあると思う。

文化にしても、国民性にしてもね。


ちょっと知的な一面を見せちゃったね~笑