こんにちは小野のイボ子ですm(_ _)m
こちらが寺田病院の入口
ついに来たぞ!来てやったぞ!
絶対手術したいって言うんだ!
意志を固めてズンズンと入って行きました。
まずは問診票に記入して、保険証と一緒に受付へ。
受付の方から『何科を受診ですか?』と聞かれ
カウンターの上を見ると、肛門科・胃腸科・内科・婦人科・泌尿器科と書かれた案内シートが。
『こ!肛門科で』
この言葉を発するだけでもドキドキ…
名前を呼ばれて『このファイルを持って2階へ行ってください。そこでこのファイルを出してお待ちください』と言われエレベーターを使って2階へ。
寺田病院さん、とてもキレイです
血液検査のため採血されて、それから3階の診察室へ。
そこには女性の先生が座っていました
この方が私の担当医どうぞよろしくお願いします。
『じゃあさっそく診察しますのでベッドに横になってくださいね〜』
ささっと言われる前におしりを出して横向きに寝ます。
ちょっと触りますよ〜。と、優しい声かけののち、プリプリに腫れている銀杏を触られるとさすがにゔっとなる。
『今度はちょっと中も見ますね〜。ヒンヤリ感じると思いますが、ハイ、力を抜いて〜』
たぶんコレされた↑↑↑
入りやすいように肛門にゲル状のものを塗られたかと思ったらすぐ入れられたズブッと
『これはじゅうぶん手術の適応かと思いますが、どうお考えですか?』とおっしゃる女医さん
『手術したいです!!』
食い気味に言うわたし。
『そうですか。分かりました。では執刀してくれる先生に見てもらいますので、まだお時間大丈夫ですか?』
大丈夫です!
『ではそちらの椅子におかけになってお待ちください』
周りにいるこの人も、この人も、この人も…痔
かと思うと、いっきに親近感がわく。
待っている間、痔の術後についての動画が流れていたので真剣に見ていた。↓こちら
なんて丁寧で親切な案内なんだ
印象よきよき。
名前を呼ばれて診察室へ。
そこにはかっぷくのいい一人の男性医師がいた。
優しい雰囲気。
『こんにちは〜。画像を見る限り、手術適応ですね。外に3つと中にも2つありますね』
撮りたてホヤホヤの私の局部アップの写真を真横に配置して説明。
ここにサラサラサラ〜とペンを走らせ説明をしてくれました。
『もし手術するとなると、この外に飛び出している部分を削り取るように切って、そして中の方は縫うけど、外はそのまま自然にくっつくようにします。例えていうと、転んで膝を擦りむいた時に皮膚が無くなってピンク色の肉みたいなのが見えるじゃない?でもあれちゃんと乾いて皮膚として傷口塞いでくれるでしょ?あれと同じ。全部縫っちゃうと、縫い跡がボコボコしてそこに便が付着しやすくなったり衛生的にもよくないからね』
ふむふむふむふむ…
え!傷口縫わないの!?
そこは衝撃でしたが、色々調べたところそれが一番きれいに治る方法なんだそうです。
『よし!そうと決まったら、しっかり治しますからね!お任せ下さい』ニコッ
せ、先生頼もしい
よろしくお願いします!
手術をすることが決まったら清々しい気持ちでいっぱいでした。
ついにわたしはキレイな肛門に…なる!
そのあとは、別カウンターで入院をするための手続きと説明を受け、このような資料をもらって帰りました。
↑パジャマやバスタオル、フェイスタオルは病院で毎日清潔なものを貸してもらえます。
院内で使うスリッパ、コップ、歯ブラシセット(←これが柔らかめで良い歯ブラシでした)ティッシュは、入院当日もらえるので持ってこなくて大丈夫です。
シャンプー、コンディショナー、トリートメント、体を洗うスポンジやネットは絶対自分の物を持って行った方がいいです。
病院備え付けのものは、髪がギシギシするノンシリコンで、リンスインシャンプーでした。↓コレ
では、次回はついに入院初日!
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