忙しい。色んな想いが浮かんでは消える。

お盆はなんでこんなに

過去と向き合わなきゃならないのか。

それも私一人で。

13日には、関西で言うトコの、” おっしょさん”

がおいでになる日でそれまでに仏壇周り

お盆用品、購入したり片付けたり。

京都生協にはこんな勉強になる事書いてあった。

流石、田舎とはいえ、京都である。

しきたりに忠実。

私の実母はほとんどやってない。

精進モンなんかした事ないわ。

部屋もトイレ周りも掃除ほとんどしなかったなあ、

いつも洋裁をしていた。

その彼女の作品集はクローゼットを圧迫して

溢れ出していた。

もう、家族旅行に行く事もない。

子供達はそれぞれの人生を進んでいる、

が、バトンタッチしてもらいたいものもあるので、

整理しつつ彼らが受け取り易い形にしなきゃならない。

 

 私自身は、

離婚してひたすら働いていたしあのおばあさんの

バックアップでは写真は一切整理出来ていず、

なんと、ばあさんが尋常小学校くらいからの

家族写真、今や30才になった息子達の赤ちゃん写真から

この休み中に整理することに。

なんか、古いけどまるきり中身は新品同様の

仏教書まで出てきて死ぬ。

売れるんと違うか。

 

 アレコレ整理するに、

前夫がワタクシと付き合う前の

元カノ写真、しかも際どいTバック写真まで

多数でて来てびっくらコク。

笑う。

 なんやねん、慌てて子供達の写真箱詰めした時に

混ざったのか?機嫌悪くなる。

しかし、コレをどうせよと。

同窓会名簿にある前夫の住所に送ってしまおうかと

思う。が、変に送ってまだ気があると

勘違いされるのも難儀。

写真の中で、

名前もわからない彼女ら彼らは前夫共々、

若くて屈託なく笑っている。前夫は色々あって

今は恐らく冥界を彷徨うような境遇にある、

その状況でこの写真を見たらどう思うだろうか。

嫌がらせに近いような気がする。  

 

 そしてご先祖達である。

この仏教書はこの尼さんの持ち物なんだろうか、、

ほとんど開いた形跡ナシ、

ワタクシが英語の医学書を買うだけで

ツン読するのと同じルーツを感じる。

ご先祖恐るべし。

 

以下、次回、当院スタッフによる

上眼瞼の非常に良い

ケーススタディを照覧した後、

 

このオバハン愚痴をまた垂れ流す事とする、

先祖と終戦と、幸田文 “ きもの”

読書感想など。

 

 

 

 

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