ただ、シミをレーザーで取るだけでは

40台後半くらいからは、上手く行かなくなってくる。

前のブログで書いたように再発する、

簡単に再発する。

もしくは、色素沈着と言われる現象がでて、

ご本人が思う” シミが消えた。”

と言う状態にはなかなかならない。

ワタクシは

“ シミはできたモン負け"

とかねがね思っていたが、それを示唆する

論文があったので、読んでいく。

 

 

老人性色素斑、いわゆるシミは表皮にメラノサイトが

沈着するのだが、その直下の真皮の部分にも

異常があって、真皮表皮のクロストーク、すなわち

サイトカインの渡し合いがシミの原因の一つになる。

その真皮で悪さをしているのが、老化した線維芽細胞

で、この老化細胞がシミができている部分には

他の正常細胞と比較して、非常に多い。

しかも、この老化細胞は傷の治りを左右する

遺伝子が変異していて、傷が治りにくくなる可能性も

ある。

 

シミ治療は真皮のアンチエイジングが必要なのだ

 

できてしまった老化線維芽細胞、取り除く事は

出来るのだろうか?

この論文中では、ニードルRF.

真皮上層に針をさして針先から高周波を

照射、周囲の老化細胞を焼く事によって、

真皮の若返りが可能であると言っている、

このニードルRF, 

当院の機械では、

インフィニマイクロニードルである、

シミに悩んでいる方々は、

一度、このインフィニマイクロニードル、

全顔照射を受けてから

ピコトリビアなど本来のシミ治療に

入っていくのはいかがだろうか。

何分、針刺しものなので一人に対して

チップは一つ、使い回しはできないので、

全顔設定のみ。 

目の周りは選択性にさせてもらいます。

やりやすい価格で考えております。

その際にミラノリピール、

または、今流行りのエクソソーム塗布なども

オプションでつけられるのも良いとおもわれ。

お金の情報はまた今度お話します。

 しかし、美容系の基礎研究、韓国から出てくる事が

多い。しかも考え方が非常に柔軟で、

確かに美容大国だと思う。この論文に関しても、

特定機材を強調する所は

“ ホントにそれだけかね?”

と考える部分もある。

 

 

 

 

 

 

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