気分変えて、
たまにメシ話でも。飲まんとやっとれん。
北新地蜆食堂本店に。
以前はウナギの寝床みたいな
小さいビストロで、ちゃんとしたオーブンも
ない所で、設備もないのに、よく小山シェフは
切り盛りしていると感心していたんだ。
オーナーが、
その努力をかってか、すごく凝った良い店に
蜆食堂は変わった。
北新地は、難波よりも土地柄の格が高くて、
食べモン飲みモン、同レベルが、2割増しになる。
客層がかなり上なのだ。
酒も良いのをマニアックに集めている所も多い。
見よ、このワインセラーを。ワインコレクションを。
その辺のワンルーム並みのデカさである
こちらはオーナーさん、シェフとも酒に対する
造詣が深いのと、北新地族らしく、
人脈を繋げるのが上手で、
ワインの扱いも心得ているため、
色んな蔵元の日本酒フレンチマリアージュ会や、
ワイン会がある。
獺祭の会もここの主催だった。
もうコロナ前からの付き合いになるので、
優先的に声かけてもらっているが、
それだけだと悪いんで、たまに一人で
フラッと立ち寄る。
魚介類に関しては例え、フレンチであったとしても、
日本酒が良く合うと思う。
米と魚は合うんだ。
寿司がいい例だ。
フランス本国でも日本酒はセレクトの中に
確実に入っているらしく、これからの伸び代が
楽しみな世界だ。
大変おいしいお料理の数々。アテにgood!
日本酒進む。酒進む!
https://ameblo.jp/tomoskin-2007/entry-12506106595.html
多少、お高め値段設定、が、出すものは洗練され
酒にめちゃくちゃ合います。
ワタクシ、酒は週1から週2まで。
明らかに咽頭癌や認知症のリスクファクターなんで、
飲まないで済んだらどんだけ気が楽か。
やはり、酒タバコ甘いもの、依存性がある。
せっかく呑むのだから、
この店は潰れてもらったら困る、
ってトコしかもう行かない。
西心斎橋ゆうの、
酒楽座山三
蜆食堂、くらいだろうか。
ただ呑む、は本当になくなってきた…
店とのつながりを保つため、
この酒はどんな香りだろう、この料理は
どんな味だろう、合わすとどんな広がりが
出るんだろう、産地は?旬は?そんな感じで。
その視点からすると
甘いものは広がりがないんだな。
ベースの味わいは単純かもしれない。
予想がつきやすいと言うか。
どんだけ上等なシュークリームでも
味の範囲がめちゃくちゃ広いワケではないもの、
好奇心がわかないんだ。
“ 究極のチーズケーキ!” なんて言って
“普通においしいだけやないか”
なんて事はいくらでもあって
もうええかと思っている。
人間は体に悪い依存性のあるモノを好む。
本来、祝祭日に思いっきり味わい、その後は質素に
生きればいいのに、贅沢に、
日常的に味わえるようになって
色々な病気の元と、
依存症の元になっているのは皮肉やなぁ、
上手に付き合いたいねェ。
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