前回 からの続きです。
今回は骨盤に痛みが出た時に自宅で出来る
誰かに押してもらう対処法です。
ポイントとしては掌の広い面で押します。
横向きに寝て上側の足を直角に曲げます。
骨盤に手を当てて、掌の広い面でゆっくりと体重をかけていきます。
この時揉んだり、揺すったりする必要はありません。
ゆっくり体重をかけていき、ゆっくり力を抜いていきます。
20秒~30秒ぐらいを目安に押してください!
骨盤だけではなく太ももの外側も押していきます。
骨盤に強い痛みがある場合には、あまり強く押さないようにしてください。
あくまでも気持ちの良い程度にすることが重要です。
これを左右ともに行って下さい。
この方法は普通の腰痛にも効果的ですし、膝の外側の痛みや
足の疲れなどにも良く効きます!
今回は『産前』『産後』の骨盤の痛みの対処法として紹介しましたが、
誰にでも出来る方法ですので腰痛予防の一つとして試してください♪
前回紹介した『肩凝りに効く肩甲骨の動かし方』 と一緒に行ってもらうと、
全身のバランスを整えることが出来ます!
このような体操などは痛みが出ていない時に、予防法として行って
もらう方が効果がありますので症状が出る前に行って下さいね。