心には、広さも、深さもあると思うんですが、
では、具体的に、広い心ってどういうことを指すのか・・・?
と、問われても、
「え~と・・・」
と、口ごもってしまいそうです。
優しさ、おおらかさ、許し、楽天的・・・
イメージとしては浮かぶけど、もっと具体的にはどういう心なんだろう?
例えば、
今日起きた出来事ですが、
仕事仲間であるAさんが、近々一緒にやるイベントに、自分の販促物を持って行っていいか?と問うてきました。
そのイベントを行う場は、その販促物も取り扱っているお店なので、
「それどうよ。いつもいつも、自分のPRばかり優先して!」
と、内心私は、はらわた煮えかえる心理状態でした。
そう、Aさんの、そういうところが鼻について、嫌いなんです、私。
正直、嫉妬も感じていて、
それは、私にないものを持っているからであって、
そこは、私としても、素直に認めて、過去には、色々と苦しい思いもしました。
だけど、
私が苦手とするところは、彼女に助けてもらったらいいんじゃないかな・・・と、そう考えるようになってからは、少し楽になりました。
お仕事仲間としては、何らかの恩恵も受けてるし、やる気のツボも押し合える存在なので、
嫌いだけど、何故か、一緒に仕事してる。
逃げようと思ったことは数度あるけど、何故か逃げきれない。
まだ、何らかの私の学びがあるから、だから、まだ、Aさんと仕事を共にやることになっている・・・んだと思っています。
これらのことに気づいてからは、
ムカッとすることがあっても、一呼吸おいて、考えられるようになってきた、と思います。
で、今回も、
「そんな常識的なこともわからなくなるのね、自分のことだけ考えてると・・・」
と、そういう、意地悪な目で見ることにして(笑)
ちょうどLINEでの問だったことも幸いして、
「私的にはどんどん宣伝してもらいたいけど、場所柄、どうかな~?」
と、やんわり応えました。
かつて、心理カウンセラーから、3歳児と言われた、この私も、
ちょっと大人になったかしら・・・
世の中には、自分の利益しか考えていない人もいるし、
そういう人だって、本当は、世のため人のため・・・の大切さもわかってる。
わかってるけど、できるかどうかは別物。
今世の役割が違うんだから、仕方ない。
相手はこう思ってるに違いない・・・と自分の思考だけで決めつけないで、
誰もがこの瞬間、自分でできるだけのことをしているんだ・・・と、慈しむこころ。
最初に彼女からのLINEを見た時に、何勝手なこと言ってんだ!・・・と思ったのは、私の狭い心。
そんな思いを隠しつつ、大人の対応ができたのは、広い心。
許せないことは、相変わらずある。
だけど、許せない、という感情が浮かんだとしても、それを、許そう・・・という思いに変換できたとしたら、
心は広く、軽くなるのかもしれません。
こんな気づきを拾った、今日の出来事に感謝。
ちょっと、抵抗あるけど(笑)、Aさんにも感謝。