オレが仮にも「教師」って仕事に就く前日にやっていたドラマでの一言が今でも頭の中で毎日のように、何かの呪文のように唱え続けられている。初仕事の直前だったせいか、何だかオレに向かって言っているように感じた。

「どんな仕事でも生き残る人間は一種類しかいない。それを最後まで続けた人間。残る人は続けた人。」

 数年前、浜松にある女子校が男女共学になった。その大革命の中心にいた偉大な先生がこんなちっぽけなオレにこんな言葉を掛けてくれた。

「経済力も資源もない日本の財産は子どもたちだ。日本の財産を、日本の未来を頼むぞ!」

 この2つの言葉が今のオレの原動力。きっと死ぬまで忘れないだろう。いや、忘れない。

 キレイごと?キレイな世の中で何が悪い!オレはやるよ。