10月4日の日曜日、ともしびでは、「労働歌・革命歌だけのうたごえ喫茶」がありました。

平和を求める歌、住みよい社会を目指す歌、働く人たちが生きがいを持って働ける世の中を求める歌など、今こそ大きく歌っていく意味があるように思います。


司会は、ともしび合唱団の指揮者でもある清水正美と、寺谷宏のふたり。伴奏はピアノに田口順子、アコーディオンに中西たみ子が担当し、うたごえをガッチリと支えてくれました。


ともしび合唱団の皆さんがたくさん応援に来てくれました。8月の定期演奏会で演奏した、「組曲 砂川」を、歌詞をプリントして配布し、合唱団のリードで歌いました!

また、普段ではなかなか歌えないけれど、この企画では恒例の「地底の歌」も、もちろん歌いましたよ!

三井三池の大労働争議は過去のものだけれど、その闘いを生きた人たちの生きざまや心は、時代が変わろうとも、今を生きる私たちに強烈なメッセージを与えてくれます。

合唱団の皆さんの応援もあり、感動的に歌い上げました!

合唱団の皆さんはステージ側ではなく、客席をうたごえで包むように、逆側に客席を囲むように並んで歌いました。


♪うたった歌♪

たんぽぽ/嵐/闘いの中に/民衆の歌/花を送ろう/わたぼこの中に咲いた花/三池の主婦の子守唄/心はいつも明けだ/青い空は/あの日の授業/里子にやられたおけい/幸せの歌

ワルシャワ労働歌/国際学生連盟の歌/仕事の歌(原曲)/収穫の歌/君死にたもうことなかれ/地底の歌/祖国の山河に

組曲「砂川」/心騒ぐ青春の歌/ヒロシマのある国で/青空/あかつきの空に/沖縄を返せ/インターナショナル/ラ・マルセーユズ/がんばろう