久しぶりに友と
リフレッシュのプチお出かけです。
同じ愛知県西尾市へ
西尾市といえば抹茶が有名です。
久しぶりにいただきました。
綺麗なガラス工芸作品と
楽しかった巨大万華鏡
詳しい展示を知らずに行った私は
とあるコーナーでビビります。
思わずわ~キャー叫んでしまいました。
そういえば階段を登っていると
なんだろう…
上の階、騒がしいなぁと思ってたのは
このコーナーからの声だったのね

ガラス工芸の作品や万華鏡の世界
作り出す方々の想いも感じてられて
素敵でした✨
予約すれば作品作りも出来るようです。
西尾市で思いがけず
大河ドラマの世界に出逢えました
ガラス工芸美術館から車で約10分
続いて岩瀬文庫を訪れました。
岩瀬文庫 創設者は岩瀬弥助さん
岩瀬文庫は明治41(1908)年、地元の実業家岩瀬弥助(1867~1930)が、書物を通じた社会貢献と書物の恒久保存を願って独力で古典籍を収集、公開した私立図書館として誕生しました。所蔵数8万点あまりは開館当初からあらゆる人に無償で公開されてきました。
戦争や大地震の被害により文庫存続の危機を迎えた戦後、弥助の思いと蔵書は西尾の人々に受け継がれ、岩瀬文庫は西尾市の施設となりました。
パンフレットより引用
貴重な昔の本ですが
こちらでは常設展示室で手にとって
本当に閲覧出来ます。
紙の質感を感じたり
なんといっても色彩も鮮やかで新鮮
本の綴じ方も納得
当時の人達が手にとって
どんな風に感じていたのか
そんな想いに触れる事が出来ました。
2階廊下では大河ドラマに登場する吉原細見もガラス越しに目にすることが出来ます。
そして
その先の自動ドアの奥に閲覧室
手を洗い荷物をロッカーに預けて
名前を記載し
この貴重な書物を直接閲覧出来ます。
吉原細見
大河ドラマで描かれていた
持ち歩いて
その場で使うことを意識した蔦重と
手にとり見やすさを意識した鱗形屋の
紙の質感も含め違いを肌で感じてきました。
と同時に一緒に閲覧した友と
同じ感情が芽生え
手を合わせたくなるような感覚にも。
あの時代を生き抜いた一人一人の人生
記されるお名前に心重ねてきました。
蔦重が版元として出版した物語も閲覧
タイトルを忘れてしまいましたが
大金持ちが3日だけでもいいから
貧乏になりたいと願うけれど
散財してもいつもお金が戻ってくる
貧乏になりたくてもなれないお話
他にも
商売をしても何度も失敗が続くお話など
あの時代に
文字や絵が時間をかけて作られ
読み慕われていく日常に
想いを馳せた1日でした。
昔の文字は私には読めない形もあり
絵やあらすじを通して想像したり
細かな描写にヒントを見つけたり
創造力も掻き立てられます✨
岩瀬弥助さん貴重な体験でした
ありがとうございました🙏
そして想いを受け継ぎ活動する皆さま
拝見させて頂き
本当にありがとうございました🙏
岩瀬文庫のある
西尾市に出掛けてみませんか✨
(月曜 第3木曜 他臨時休館日あり
パスタカフェWith (木曜定休) 味噌蔵はと屋女将さんかな?
普段行かれるこちらのお店を紹介して頂きました。
パスタもドレッシングも食後の珈琲も
とっても美味しかったですよ✨
皆様良いタイミングで
お抹茶と歴史を肌で感じる西尾市へ
是非訪れてみてくださいね✨