毎月父の病院受診日に合わせて
散髪をするようになって数年
頭の形が変わってきたな
ここ1年そんなことを感じるように
毎月の何気ない身体との触れ合いは
微妙な変化に気づけるものですね
昨年春から夏
父が腰椎圧迫骨折で入院した際
それまで母の頃から
長年お世話になった事業所の
ケアマネさんと
入院先の相談員さんと
様々な話し合いをし本人の気持ちを
大切に最善と思い選択した
小規模多機能型居宅介護
朝昼晩の訪問にごみ捨て、週2回のデイ利用時に出る洗濯物もしていただいて
自宅での暮らしを望む父のサポートをしていただき、遠方で暮らす私自身とても助かっていました。
約8ヶ月お世話になりましたが
5月からは
看護小規模多機能型居宅介護へ
移行することに。
以降、小規模多機能型居宅介護は小多機
看護小規模多機能型居宅介護は看多機と表記します
元々、排便が滞ると
様々な不調が現れる父
今年3月に発熱し入院
その際の退院相談にも
施設入所(介護1でも入所できる老健など)やグループホームなども視野にと勧められる中で看多機の存在を知りました。
大きな違いは小多機のサービスに訪看サービスが増えます。
圧迫骨折の退院時から8ヶ月経ち
良くなってる部分と
現状で困っている部分を
すり合わせながら
自分で出来ることは少しでも自分で
そういった習慣をつけていくことも
在宅での暮らしを
より良いものにする一歩
そして本人の希望も含めて
人と過ごす時間を増やす為に
週に一度1泊のお泊りも始めることに
新しい事業所のケアマネさん
担当者会議の前に2回も時間を作って
しっかり情報収集してくださいました。
難聴で会話に入れないまま置き去りに対応されることも多々あったけれど、今度のケアマネさんは父としっかり視線を合わせ対話してコミニュケーションを取ってくれます。
それに伴い圧迫骨折から
1年ほどお世話になった病院から
かかりつけ医も変わることに。
新しい病院の主治医も今までになく
父と直接会話をしてくださって。
連れていけないような体調の時は
往診もしてもらえます
繋がりの中でより良いサポート体制を
形作ることが叶いました。
5月から看多機へ
父は自宅を中心に
新しい場所でお世話になります。
退院後発熱が繰り返され
(食欲もあり動きも普段と変わらずでしたが)
何度となく困った場面に直面したけど
なんとかなるさ!で頑張っていたら
なんとかなりました😊
どうしたらいいんだろう…
そんなことを思うとき
いつも誰かが助けてくれているような
優しい変化が起きます。
そして良く頑張ったねって
想いを贈ってくれてるかのような
出来事も
普段はセルフレジに行くのに
この時に限って有人レジへ行って
「まぁ!1000円ぴったりいいことありますね😄」って笑顔でお言葉いただけて
日常のこんな出来事が起こるたび
楽しくて微笑ましくて
ありがとうって
店員さんにも大切な存在にも
想いを馳せます✨
この日の午前中
2つの病院受診で3時間
疲れてると思ってたけど
選挙に行きたいという父を
午後、期日前投票に連れていきました。
会場で私は敢えて出口で待機
スタッフの方に話しかけられても
耳からは聞こえなくとも
視覚や体感をフル活用して
一人で社会参加する体験を通して
塞ぎ気味だった父に
変化が生まれていきますように🌈✨
ありがとうございます🍀






