希望 | 灯人活動日記

希望

 はぅわヾ(@°▽°@)ノ西田です

 地震についてと、ちょっとした発表をばビックリマーク

 3月11日、国内観測史上最大の地震が東日本を襲いました。原発をはじめ「安全」と私たちが思っていた様々なインフラ(社会基盤)は破壊され、改めて自然災害の恐ろしさを痛感するばかりです。

 私事ですが、私は阪神淡路大震災を小学生の時に経験しました。高速道路、ビルが崩壊している映像は今でも鮮明に覚えています。バブル崩壊とほぼ重なる年から16年。震災の爪痕を残すものはほとんどなく、街には活気が戻りました。
 何が言いたいかと言うと、私たちは「立ち直れる」力を持っているということです。
 思い返せば、戦後、言葉通り「焼け野原」だった日本は重工業化を掲げ世界2位の経済大国にまでのし上がりました。そして、阪神大震災後も私たちはバブル崩壊、通貨危機を耐え、戦後最長の好景気を起こすまで持ち直しました。日本と言う国はそういう力を持っているのだと信じてやみません。

 この灯人の活動もそうです。JR福知山線脱線事故はネガティブな事象です。しかし、山下さんの言葉を借りるならば「そこで終わってはいけない」です。事故後、負傷者やご遺族、支援者など様々な人がつながることで心のケアをはじめ、事故の記憶を語り継ぐ企画などが各地で行われています。前を向いて生きる。このことが「立ち直れる」力の源泉なのではないか、と私は考えます。

 青二才が何言ってるんだ、って話ですね。。すいません…!あせる

 その前に。被災地は凍てつく風が吹き、雪も降っていると聞きます。まずは被災者の方々が一刻も早く安心した生活ができる様祈るとともに、私も出来る限りの支援をしていきます。

 さて。私は今年4月から社会人になります。関西を離れての勤務となり、メーンスタッフから離れることにしました。同様に他のメーンスタッフもです。
 問題となるのはメーンスタッフの不在。色々と考えた結果、私たちは新たにメーンスタッフを加えることで灯人の活動を続けることにしました。近日、このブログを通して自己紹介などの説明があると思います。
 ここからは私の灯人への思いですが、私はこの活動を「山下さんが考える『つながり』を伝える」活動だと思っています。変な言い方かもしれませんが、当事者である山下さんだからこそ多くの人に「つながり」を伝えられるのであると思いますし、山下さんの哲学を私は支持し、より多くの人にこの思いを知ってほしい、その為に私は今日まで身を粉にして活動してきたつもりです。改めてこの活動に参加できて嬉しさを感じます。
 うわ。むっちゃぐだぐだな日本語ですね・・・・なんかこう書くと本当に離れてしまうみたいですが、あくまでメーンから降りるというだけですあせるちょくちょく顔はだしまーす。