漫画「私をとり戻すまでのふしぎな3日間」(著/川瀬はる)を読みました。

 

主人公は、主体性がない、自分の感情を押し殺して生きてきたというOLの女性、チャコ。

突然、同棲中の恋人が、家を出て行ってしまうところから、ストーリーが始まります。

 

私自身も、自分を出しづらい相手がいるな~、と思いました。

自分を正直に出すと、いちいちバカにされたり否定されたり…、という相手とは、できるだけ会わないよう、接しないように気を付けているんだけれど…。

でも、自分を出せる相手にも恵まれてきたから、相手次第かな、と思いました。

 

主人公は、それでも、“出産については、まだ考えられない”という自分の感情を、ちゃんと出しているようにも思えたので、何もかも人に決断してもらっている訳でもないように思えました。

 

もし、何かに迷うようなことがあったなら、昔の自分だったら、どう考えたかな?と思い返してみるのも良いアイディアかも♪と思える本でした。