茶道のお稽古へ行ってきました。

軸は、多分初めて見るもので、くずし字が読めず…!

幼少の頃から20才過ぎまで(就職するまで)、書道教室に通っていたけれど、くずし字を読む練習は、ほぼしておらず…。

「雨後青山青転青」(うごのせいざん あおうたたあおし)でした。

青は、今で言う緑色のことらしいです。

 

炭手前、行之行、台子の薄茶を習いました。

行之行は、帛紗の表裏、柄杓の置きと切り、どうもどこかで間違ったような…?

 

明日は、義実家へ行って、初めて抹茶を点てようかと考え中です。

(一度断られて、抹茶を点てたことがありませんでした。夫から、改めてお誘いしたそうです。)

盆略点前をするか?茶箱点前の和敬か卯の花をするか?キッチンで抹茶を点てるか?

そもそも、ウケるだろうか?(←喜んでもらえるかなぁ?と…。)

 

時々、思うことがあります。

現実的なことで深く悩んでいる方に出会う時、その現実的なことが簡単に変わらないものと思える時に、ほんの少しの間、それを横に置いておいて、少し心が元気になるような何か一芸が自分にあったら良いのにな、と。

都合良く、そんな芸もなく、魔法の言葉もないのだけれど。

日々是修行?