雨でもなく、暑くも寒くもなく…、

“よし!着物でお茶会へ行ってみよう♪”

と、まだ一度も着たことがなかった単衣の着物を着て、お茶券を買っていたお茶会へ行くことにしました。

 

早朝に起床して、メイク、髪のお団子、着物、そして帯、とチャレンジしていきました。

まだ、早く支度することができません…。

着物の衿合わせが、いつの間にか、半衿が見えない位の角度になっているっ!

帯が、キレイな形になっていないっ!

出発時刻が刻一刻と迫る中、やり直しまではできない…っ!!!

着物を着る時は、いつも焦ってしまいます。

 

お茶会のお茶席は3席。

久しぶりに食籠(じきろう)が登場して、お正客の方々の振る舞いをじっと見て、扱いを学んだり…。

流派が違うお席で、見たことがないような立礼棚(麗澤棚)を拝見することもできました。

裏千家のお軸は、「山閑水在聲」(やましずかにみずこえあり)。

このお茶会のコンセプトに思いを馳せます…。

 

帰宅して、夫から、

「(朝の着付けが、いつも鬼の形相だから)もっと、着付けを練習しておけば?」

と言われたけれど、まぁ、ボチボチやっていきます♪