ニャンコの爪切りに苦労されているって話
よく聞きます。
これは以前にも書いたのですが
セラの場合は、襟首をダブルクリップで挟みます。
ダブルクリップを見つけられると
『あ!爪切りだ!!』とわかってしまうので、
さりげなくまず襟首を手で掴むのがミソ。
で、おとなしくなったところでダブルクリップで止め直します。
すると不思議なことに
とたんにジッと動かなくなるんです。
これは、緊急避難時に
母猫が仔猫の首元を銜えて運ぶため、
じっとしてないといけないという
本能に基づく習性らしいです。
ダブルクリップなんてひどいんじゃない?
と思われるかもしれませんが
これは痛くないらしいです。
セラも痛がる様子は全然ありませんので
ご安心を(*‘∀‘)V。
もちろん、クリップで挟んでいても
嫌いなものは嫌い。
逃げ出す隙を狙ってる風情はあります。
そこで、
セラはお利口やな~、偉いぞ~と
おだて続けながら切るのがポイントです。
実はこれ、結構重要で、
褒められてるのはわかるらしく
ダブルクリップとの相乗効果で
イヤイヤながらも我慢して切らせてくれます。
ネットなどの猫の爪切り情報で
この襟首を挟む方法を見たことがなく、
再度記事にしてみました。
写真は前回紹介の時の再利用で(;'∀')。
爪の飛び散り対策にチラシを敷いてます。
爪切りはギロチンタイプのもの。
ハサミより断然切りやすいので
手早く済ませられてセラの負担も少いです。
▼クリップ効果でジッと固まるセラ
▼セラは右後ろ足の爪を切るのが特に嫌い
もぞもぞと足を引っ込めたがる
・・・・・・セラここキライ・・・
はいはい、もうちょっとで終わるから我慢しよ
ダブルクリップが有効なのが
まさかセラだけってことはないと思います。
爪切りで困っておられる方
ぜひ一度試してみてくださいね。
そう言えばセラの爪も伸びた頃。
父の膝に爪が刺さってしまう前に、
そろそろ爪切りに帰らないとな。
▼こちらは今週のセラ
猫じゃらしで遊んでもらった後のまったりタイム
▼お兄ちゃん、いつ帰ってくる?
いっぱい遊んでほしいけど
爪切りはしなくていいからね