猫は高音域の穏やかな声が好きだそうです。
うちの家族でそれに該当するのは母だけ。
僕ら兄弟は父の声にそっくりで
(電話だと誰が誰だかわからないらしい)
低い上にかなり響く声。
歌手なら強みだったかも(#^^#)。
特に僕の声は大きめらしいので、
セラには苦手な音質です(^▽^;)。
おまけに僕は何かとセラを構いたくて
おどけて見せたり、触りたがったり・・・。
両親にはアホか(*´Д`)と呆れられながら
ついつい小さい子にするように
変顔見せたりしてしまいます…実際アホ
結果として、どうやらセラには
お兄ちゃんはうっとおしい(~_~;)!
と思われているみたいです・・・(p_-)。
さてさて、セラの爪切りの時。
爪を切る僕の横で
母はセラを撫でながら
ひたすら声掛けします。
「セラちゃん、えらいな~
セラちゃんはええ子やね~
お利口に出来て賢いな~
ほれ、もうすぐお終いやよ~」
アホくさ・・・と思うかもしれませんが、
これが意外に効き目があるんですよね。
おだてに乗ると言うわけではないでしょうが
何か、我慢してくれるっていうか、
頑張れるみたいで、
声掛けって大事だなと毎度感じる次第です。
写真は年末年始の帰省時に取ったあれこれ。
食べるの大好きなセラの
ごはん前の催促のショット。
毎度相変わらずの写真ですが
どれ程ニャンニャン催促するか
想像していただけると思います。
▼お兄ちゃん、早く早くってば~!!
うんうん、今日からトッピングは
缶詰の代わりに療法食のパウチだぞ
▼セラ、もうお腹空いて死んでしまうかも~
大丈夫大丈夫、このくらいでセラは死なへん
▼あ、いつもと違う。お肉の匂い
このパウチはチキンやポーク入りやからな
▼セラ、このパウチ好きみたい!
セラは【好き】と【大好き】しかないもんな~
▼さ!早くごはんコーナーに行こ❤
待ちきれないで、先に猫ドアから出る
▼セラ先に行って待ってるね!
ダダダダッと階段を駆け上がって・・・
▼お兄ちゃん、早くってば~!!
待ちきれずにまた迎えに来る
今、セラはまたPHの状態が良くなくて
結晶がたくさん出来てしまい、
療法食に切り替わっていますが、
好き嫌いなしの食欲に助けられてます。
▼セラ、療法食で治そうな
▼うん、セラいい子で頑張る❤