コロナの広がりが止まりません。
志村けんさんが亡くなり、
小さい頃から大ファンだった僕は
文字どおり呆然としてしまいました。
海外での惨状には、もう絶句です。
これは戦争だと各国高官が発言していますが
埋葬も追いつかずに並ぶ棺を見ると
ひしひしとそれを実感させられます。
人類は今、目に見えない敵と闘っています。
先の見えない戦いで、
いつ、どんな形で終息を迎えるのかわかりません。
いつか必ず人類が勝利するのでしょうが、
その時までに払う犠牲の大きさは計り知れません。
それを踏まえたうえで、
誤解を恐れずに書かせていただくと、
僕は敵がウィルスでよかったと思っています。
これが、第三次世界大戦で
全世界の人々が、お互いを殺し合う
人と人の戦いでなくてよかったと思うのです。
僕はごく普通の人間なので
特別なものを視たり聴いたりできませんが、
今回の事態には、何か特別な意味がある気がします。
人間よ今こそ立ち止まり
よく考えて行動せよと
言われているような気がします。
ともあれ
今は人類が力を合わせてウィルスと闘う時。
僕は悲しいくらいに無力ですが、
若者の端くれ(と言えるなら)の1人として
まずは不要不急の外出自粛に努めています。
さて、
せっかくなので、闘う手相の話をちょっとだけ。
手相で闘いに関係するのは火星丘。
微妙な位置でちょっとわかりにくいのですが
▼外側と内側にある、ここです。
火星丘は以前に記事にしていますので、
現状に当てはめて考えてみます。
第一火星丘が盛り上がっている方は
他者や社会に対して闘う個性なので、
例えば、検査体制とか、医療体制とか、
自粛要請とかに対して、
どんどん意見を述べ、主張し、
行動に移していくタイプです。
今回のような状況下では
きっと歯がゆく思うことも多いでしょうが、
それでも沈み込んでしまわない力強さを持っています。
第二火星丘が盛り上がっている方は
自己の内面に対して闘う個性なので、
苦難に対してその力を発揮します。
今回の自粛要請による営業不振では
倒産や解雇が問題になっていますが、
そんな中でも弱音を吐かず、
黙々と忍耐強く頑張る力強さを持っています。
2つの火星丘は
そのどちらもが、『正義を貫く丘』。
自分の中の正義に従って動きます。
追い詰められた時こそ
力強さを発揮できる個性と言えるでしょう。
皆様、くれぐれも体に気を付けて
ウィルスとの闘いに共に勝利しましょうね。