実家の庭にやってくる山鳩の話は
以前にも何度か記事にしました。
同じ(らしい)ペアがやって来ては
同じ古巣で卵を抱くのですが、
めったにヒナに孵ることがなく、
まれにヒナに孵っても
巣立つことはまずありません。
烏や蛇、時には蟻もヒナの天敵らしく、
昨年6月に2羽の山鳩が巣立ったのは
何と13年ぶりのことでした。
ところが、
その後の台風などで古巣が壊れかけても
親鳥たちは一向に修理しないで卵を抱くので
たびたび庭に落ちて割れているらしく
修理くらいしろよと
父が文句を言っていました。
どうやら、親鳩たちは
その後も修理をしなかったようで、
今日、父が送ってきた写真にあったのは
何と、竹ざる。
見かねた父が
100均で買ってきたとの事でした。
▼古巣の下に据えたらしい(-"-;A
▼そしたら上に小枝を重ね、
今日またしれっと卵を抱いていたらしい
これで卵は落ちないだろうから
天敵からは自力で守れと
お節介な家主と、手抜きの親鳩たちの
子育ての春がまた始まったようです
ヽ(゜▽゜)ノ。