変わりマスカケ | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。

 

 

先日鑑定させていただいたお客様に

ちょっと変わったマスカケがありました。

 

ご了解をいただきましたので、

今日はその時のお話をさせて下さい。

 

 

 

普通マスカケというのは

感情線と知能線が1本になってしまって

ひらがなの『て』の形のように

見えるものを言います。

 

 

変形マスカケというのもあって、

完全に1本になっていなくて、

上下にひげのように線が出ている

パターンもあります。

(これ以外にも色々な変形があります)

 

 

中には独立した知能線があって

基本線が3本揃ってる場合もあります。  

 

 

 

ところが、先日のお客様は

これとも微妙に異なりました。

感情線と知能線が離れているのです。

 

 

これはマスカケ相ではないと

ほとんどの人が言われると思いますが、

 

この方の場合、

僕は完全にマスカケだと感じました。

 

 

マスカケ相には特徴的な個性があって、

天下取りの相とも、百握りの相とも言われる

大変な強運相として知られています。

 

詳しい説明は省略させていただきますが、

幸運をつかむためには

平凡な人生を生きようとするより

大志を抱いた方がよい、

と言われる相でもあります。

 

僕はこの方には、

そのマスカケの個性を強く感じました。

 

 

ところが、この方はそれに加えて

独立した感情線を持っておられました。

それも、グッと下に長く伸びる曲線の、

月丘に届きそうな感情線です。

 

これは優れた想像力、発想力を示し、

アイデアを形にする才能を示しています。

ある意味、妄想力とも言えますが

すぐれた芸術家を生む相でもあります。

 

 

ハッキリ言って

マスカケ相とはかなり異なる個性です。

 

僕はとても興味深くご相談を伺いました。

 

 

その内容についてのご紹介も

お許しをいただいておりますが

長くなりますので、

また続きは来週にさせて下さい。