23日からの5日間は、
セラとふたりだけの実家生活でした。
今のセラはすっかり実家に馴染んでいて、
僕の部屋で暮らしていた頃に比べて
ずっとよくしゃべる、かまってちゃんになっています。
こりゃ、両親に甘やかされて
わがままさせてもらってるな
という感じです(;´▽`A``。
僕はセラを保護した時から
猫インフルエンザを治すために
薬を飲ませたり、目薬をさしたり、
避妊手術や、眼瞼内反症の手術をさせたり、
いたずらを叱ったり、
嫌でも我慢!
ダメなものはダメ!
と躾けてきました。
その辺はセラもちゃんと心得ていて、
僕に対してはちょっとお行儀よく
お利口ぶるのが笑えます( ´艸`)。
とは言え、
いくらでも遊んでほしがり、
部屋中歩き回りながら
「エン・・エン・・」と
絶えず何やらしゃべりかけてくるセラは
すっかり自由気ままなお嬢さん(;´▽`A``。
セラを保護した時、
風邪を治して元気になったら
里親を探してやるつもりでいた僕に、
「飼ってやれば?」と
勧めたのは母でした。
東吾に幸運を運んでくれる子かも知れない、
神様からのギフトかも知れない、
と、母は言いました。
今から考えると、
幸運をつかんだのはセラ。
神様からのギフトを受け取ったのは
他の誰でもない、セラだったなと思います。
そうか~。
あの日セラを保護したのは
僕がセラを選んだんじゃなくて、
セラが僕を選んだのか・・・。
アニマルコミュニケーターさんによると、
ホームレス時代の記憶からは
新しい飼い主との出会いを待つ
ワクワク感ばかりが伝わって来て、
ネガティブな感情がほとんど感じられなかったというセラ。
私は自分で頑張って
お兄ちゃんを見つけたんだよ、
私は井田セラになって
幸せをつかむ運命だったんだよ(°∀°)b
なんて思っているのかもな (;´▽`A``。
そんなことを考えながら
おしゃべりセラと過ごした
まったりのどかな5日間でした
▼日向ぼっこ中
黒いセラはすぐに体が熱くなります
セラ、あんまりお陽様に当たっていると
燃えてきちゃうぞ~
▼お兄ちゃん、見て見て!
はいはい、上手に入れたな A=´、`=)ゞ
▼朝のお気に入りスペースで居眠り
セラ、落っこちるなよ~